ナイトローグが蒸血する時間は、わずか、0.05秒に過ぎない!
葛城巧の研究に迫るため、幻徳から話を聞いたり独自で研究日誌を洗い出す戦兎。その中でアナグラムを発見した戦兎は、それを解明。葛城巧の母親が北都にいることをつかみます。葛城巧の最後の研究日誌がおかしな文章だったため「これはアナグラムだ!」と気づく展開は面白いですが、ローマ字並べ替えのアナグラムにしては少しヒントがなさすぎるような気がします。よくあれ並べ替えたな、戦兎…。北都へ行くには闇ブローカーの協力を得て密かに裂け目を通過する必要があるらしいですが、それには多額の資金が必要。資金繰りに困った戦兎は、美空のネットアイドル稼業でカンパを募ります。この世界のネットアイドル、便利過ぎない?
戦兎の北都行きを危惧した幻徳は、ナイトローグに“蒸血”してビルドを妨害。しかし結局はビルドを取り逃がしてしまいます。なんとか北都にたどり着いた戦兎たちを待っていたのは、子供たちに勉強を教えるも事件に関して口を閉ざした葛城巧の母:京香の姿でした。ついに判明したナイトローグの正体。それはやはり氷室幻徳でした。まあ、話が進むにつれてナイトローグの声がはっきり聞き取れるようになり、それで正体バレバレだったけどね…。ビルドへの妨害シーンでは、結果的には取り逃がしてしまうも基本的にはナイトローグに有利な形で戦闘は進行。これも、玩具販促のための作戦なのでしょうか
今後の調査をどうするか考えていた戦兎と龍我の前に現れる、ブラッドスターク。彼は自分の能力で子供をスマッシュに変え、戦兎たちに襲い掛かってきます。ニンニンコミックで応戦するビルドでしたが、龍我がブラッドスタークのスキをついてロケットフルボトルを奪取。これにより新ベストマッチ:ロケットパンダに変身したビルドは、ブラッドスタークを退けることに成功しました。次回予告でも出てきていた通り、新たなるベストマッチ:ロケットパンダが登場。ブラッドスタークから奪ったフルボトルをそのまま転用したというこのシーンは、後々ストーリー上重要になってきそうですね。今回の戦闘ではロケットパンダも活躍しましたが、それ以上に興味深かったのがニンニンコミックの活躍。4コマ忍法刀の能力を頻繁に使って戦闘を進めており、玩具販促になると同時に「とても上手いなぁ」と感じましたね
撤退する前にブラッドスタークが発言した、葛城巧の情報果たしてこれは、ウソかマコトか…?
次回はさらなる新ベストマッチ:ファイヤーヘッジホッグ初登場!戦兎の涙のワケとは―?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A