お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーエグゼイド』第45話(終) ちょっとした感想


OP映像へのオマージュ





8月最終週の放送となった先日のニチアサ。『キュウレンジャー』がギャグ回に振り切っていたのに対し、仮面ライダーエグゼイド』は最終回となりました


全てのことに決着をつける時が来た永夢たち。この終わり方はハッピーエンドと言える…のかな?





しぶとく生き残り、自分の野望を達成しようとするクロノス。スナイプレベル50もタドルレガシーも彼に敗れる中、永夢はクロノスのポーズをも振り切ってバグヴァイザーツヴァイを素手で破壊。その後全員でレベル2へと変身し、怒涛の攻撃でついに勝利します。このシーンだけ見るとかなりアツい展開ですが、よく考えてみると永夢が素手でツヴァイを破壊できるなら「今までなんでやらなかったんだ」となりますし(これ以前に何回もクロノスを倒しているので)、あえてレベル2で最終決戦に挑んだのもイマイチわかりません。ブレイブたちのガシャットはもしかすると先の戦いで破損したのかもしれませんが、永夢のガシャットは1つも壊れていないはず。せめてエグゼイドくらいは、レベル2ではなくレベル99にマックス大変身してから飛び出す形の方がよかったのではないでしょうか


クロノスを倒し、消滅した人間のデータはプロトガシャットに保存されていることが判明。永夢は衛生省とともに記者会見に出席し、そのことを明かします。かつて消滅した小姫と同じく、データとして実は保存されていた消滅した人間たち。正宗はこれを使って、何かする気だったのかなぁ。


事件は収束し、日常が戻ってきた永夢たち。ただ1つ気がかりなことは、消滅したポッピーピポパポとパラド―。しかし、そんな消滅した彼らも奇跡的に復活。CRに残ることになりました。再び医療の現場に戻った飛彩、功績を認められ医師免許を部分的に返還された大我。新たにゲンムコーポレーションの社長となった小星作、そしてそんな会社の株主となるニコと、各メンバーのその後が描かれるシーン。こういったものは、最終回ならではですね。ポッピーとパラドが復活できたのは、彼らが消滅する直前、黎斗と永夢がそれぞれに感染したから。なるほどぉ、そういう復活展開できたかぁ…






「心が躍るなぁ、皆で遊ぼうぜ!」―。


こうして、『仮面ライダーエグゼイド』の物語は幕を閉じました。しかしその直後Vシネマ3部作の発売情報が公式解禁。まだまだ『エグゼイド』の物語は続くようですね。


そして来週からは、新番組『仮面ライダービルド』が放送開始。すでに様々な逆境が予想されていますが、それを乗り越えて新たな伝説を“ビルド”してくれるのでしょうか








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1973年放送の仮面ライダーV3』挿入歌「V3の一人歌」です。


昭和の頃から「頼れる先輩ライダー」枠のような気がするV3。しかしみなさんご存知の通り、『V3』本編初期の第1クールは、かなり暗い展開でV3もピンチに陥ることが多々ありました。この歌も、そんな初期の頃を思い出させる曲ですね。


そういえば、Blu-ray化の情報がパッタリと止んでしまった昭和ライダー。ああ、『V3』がBlu-ray化されるのはいつの日か。そんなに遠くない日には来ると思うんだけどなぁ。




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それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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