お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーエグゼイド』第35話 ちょっとした感想


浴びせられる無慈悲なキック





番組は変わって、『仮面ライダーエグゼイド』です。
 
 
前回登場したレーザーターボをめぐるお話となった今回。永夢が信頼していた貴利矢はどこに―?
 
 
 
 
 
レーザーターボの変身者は、やはり貴利矢。しかし性格は以前とは変わっており、プロトジェットコンバットなどを駆使してエグゼイドを圧倒。「医者はもう必要ない」という言葉を残して去っていきました。レーザーターボのスーツは今までのレーザーのスーツに比べて動きやすいからか、かなり軽快なアクションを披露。スーツの関係で少し鈍重なエグゼイドレベル99と対になる形で、映えるアクションをしていたように感じました。永夢は貴利矢に対して強い仲間意識を持っているようですが、彼が永夢に対して本当に協力的だったのは、消滅する2話くらい前からじゃなかったかなぁ。『鎧武』のナックルの時もそうだったけど、クズな面があったのに一転して主人公の味方になったからって、それが帳消しにされているようなキャラってときどきいるよなぁ
 
 
クロノスへの対抗、そして仮面ライダークロニクルの攻略にあくなき執念を燃やす檀黎斗。彼は研究と開発を重ね、ついにムテキゲーマーガシャットを開発します。開発の見た目や彼のギャグ描写はさておき、父親が作り出したものに対して、その息子が対抗できるカギを作るとは、かなり興味深い構成ですね。あれ、でもそうしたら、黎斗はもしかすると味方側として最終回まで生き残るのか…?
 
 
貴利矢の豹変はクロノスによる洗脳であると推測した永夢は、エグゼイドレベル99でリプログラミングを敢行。しかし貴利矢の性格は変わることなく、むしろ意味深な言葉を残していきます。終盤の貴利矢の蹴りと永夢のパンチは、珍しく永夢が感情を爆発させるシーンに。「もう仲間じゃない!」と絶叫していましたが、貴利矢が永夢に協力したことはあっても、仲間になったことってあったっけ…。そして、貴利矢が残していった謎のささやきとは―!?
 
 
 
 
 
タドルレガシーのガシャットを手に入れ、さらなるパワーアップをした飛彩。しかし永夢も負けちゃあいねぇ!再来週放送の次回は、ブレイブタドルレガシーとエグゼイドムテキゲーマーの初登場回!1話で2種類ものフォームが新登場なんて、これはバトルに期待だなぁ。








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2004年放送の特捜戦隊デカレンジャー』挿入歌「デカマスター NEVER STOP」です。


デカレンジャー最初の追加戦士というべき存在であり、ドギーが変身する姿。それがデカマスターです。頻繁に出てくる姿なので「今回のコラボ回でも登場するのかな」と思ったら、出てこなかったのが逆に意外でした。


今ではすっかり定番となった、司令官ポジの変身。『キュウレンジャー』もそれにたがわず、ショウ・ロンポーがリュウコマンダーに変身しますね。






 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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