お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.25 ちょっとした感想


そろった12人のスーパースター!






ツルギと仲間になることができたキュウレンジャーたちの次の目的は、とけい座系惑星トキにあるというトケイキュータマを手に入れること。今回はそれに関するお話でした


「メンバーの心が生み出す」という設定で再生怪人オンパレードになるのはわかっていましたが、まさかフクショーグンのテッチュウがこれで退場してしまうとは予想外でしたね。





スパーダの緊急コールを受けて、惑星トキに駆けつけたラッキーたち。そこは、トケイキュータマを手に入れるために12個のカギを30分以内に回しきらなければならないという星でした。ツルギを仲間に加えたことで、全12人となったキュウレンジャーたち。「『グランセイザー』かよ!」と一は思いましたが、なるほど12人という設定をこう生かしてくるとは思いませんでした。まあ、律義に1人1個回さなくても他にやり方はあるような気がするけど…


カギを回そうとするメンバーたちの前に現れたのは、過去の記憶から具現化された者たち。ナーガを除きメンバーによって敵やかつての仲間が現れる中、小太郎の前に現れたのは亡きお母さんでした。かつての敵や仲間が現れるというのはよくある展開ですが、これが結果的に今までのメンバーの内面等の掘り下げ具合に比例する形に。ラッキー・スパーダ・スティンガー・ツルギ・チャンプらなどの前に現れた敵orかつての仲間はわかりますが、特に今までそういった因縁などといったものが描かれてこなかったガルやラプターはちょっとかわいそうな形に。そういえばイカーゲン出てこなかったけど、スーツがダメになっちゃったのかなぁ


カギを回せば母親が消えてしまうことに苦悩する小太郎。しかしツルギの言葉などを受け意思を固めた彼は、カギを回してトケイキュータマを手に入れることに成功。現れたテッチュウとマーダッコに、キュウレンジャー前12人が挑みます。ツルギは数話前から戦闘に参加していましたがなんだかんだで12人全員が変身前後どちらも同じ画面にそろうのは、今回が初めて。さすがにフルでバンクシーンは使用されていませんでしたが、普段の戦隊なら最終決戦並みの人員の名乗りシーンがありましたね。今回の戦闘シーンは、新規制作の着ぐるみがなかった分予算がまわせたのか、実際の火薬を利用したアクションが多め。名乗りシーンの他に、攻撃を受けるマーダッコのシーンなどが印象的でしたね。


追いつめられたテッチュウは巨大化しますが、前回初登場したキュータマジンの力の前にかなうはずもなし。12人全員がそろったキュータマジンの前に、テッチュウは爆発四散するのでした。キュータマジンの操縦には12人全必要ないということ利用し、今回は「キュータマが分離して各ボイジャーに再合体して攻撃する」という変則的攻撃も披露。なるほど、こういったこともできるのかぁ





感情がほとんどないことに苦悩するナーガ、そこに迫るフクショーグン・アギャンバーの魔手!


次回は闇堕ちしたナーガが変身するヘビツカイメタルの登場回。次回予告を観てる限り、次回限りの登場になるのかなぁ。







 
 
 
 
…というワケで、記事は「仮面ライダーエグゼイド第43話 ちょっとした感想」に続きます


 
 
 
 
 
 
 
 
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