I'll be back…
番組は変わって、『宇宙戦隊キュウレンジャー』です。
こちらも放送枠移動後初放送回となった今回。全体的にギャグ回調でしたが、オリオン号消滅という重要なポイントが描かれた回でもありました。結局、オリオン号ってなんだったんだろ…?
オリオン号の復活が絶望的となる中、最後のフクショーグン:ククルーガの手下であるドーギュンが街で大暴れ。いざキュウレンジャー出撃となるわけですが、突然ツルギがキューレットを持ち出してきます。あまりにも久々な感じがするキューレット。わざわざ今回使用したのは、放送枠移動により新規視聴者にもキュウレンジャーの設定を理解できるようにという配慮でしょうか。それにしても今回のキューレット、えらく長い…
ドーギュン壊れた機械をなんでも直すという能力に惹かれるラプターでしたが、ツルギにその種明かしと非情な言葉を投げかけられ、すっかり落ち込んでしまいます。ドーギュンは確かに天才科学者のようですが、特殊な生物マトリクスによって機械を暴走させており、その実態は生物学者とのこと。一応、科学者ってことには偽りないのね…。壊れた家電製品がキュウレンジャーに襲い掛かってくるシーンは、まさに90年代戦隊のギャグ回みたいなシーンに。このシーンは確かに笑えますが、その前にあった特別なナレーションのOPも見逃せませんでしたね
ツルギの言葉に落ち込むラプター。スパーダからラプターがオリオン号に意思があると感じるきっかけを知ったラッキーは、ラプターを激励。復活したラプターはモライマーズに付いた生物マトリクスを破壊し、ツルギたちに合流します。キュウレンジャーがまだほとんど集まっていない頃、磁気嵐に巻き込まれた際に起きた奇跡。それがラプターに「オリオン号には意思がある」と思わせたようです。船内にスパーダしかいない頃ですから、かなり初期のことなのでしょう。それにしてもスパーダ、悲鳴も美声だな…。すっかり立ち直ったラプターは、ボウエンキョウキュータマの力を使って生物マトリクスを撃破。以前の初変身回あたりでもボウエンキョウキュータマは使っていましたし、ワシピンクと相性がいいのでしょうか
ワシピンクとシシレッドオリオンが合流したキュウレンジャーの前には、ドーギュンも無力。巨大ロボ戦でもキュータマジンにあっという間に撃破されてしまいますが、最後にスーパービッグモライマーズという爆弾を残していきます。キュータマジンの力でも止められないスーパービッグモライマーズ。それを止めるきっかけになったのは、動くはずのないオリオン号でした―。オリオン号はスーパービッグモライマーズと相討ちになる形で大破。これによりキュウレンジャーたちは一時的に母艦を失うことになりました。でも気になるのは、結局オリオン号って何だったんだろう…?
母艦を失ったキュウレンジャー。しかし彼らには、オライオンが残したという新たなる母艦があった!
次回は新巨大ロボ:オリオンバトラー初登場回。来るクリスマスに向けて、販促も加速していきますね。
曲のタイトルにふさわしく、アマゾンの過去をひたすら紹介していく内容の挿入歌。しかし初披露は第11話で、かなりアマゾンも(最初に比べれば)仲間と打ち解けてきた時期の使用でした。
(ニコニコ動画非会員でも視聴できるニコビューアへのリンクです)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A