矢的先生ぇ…矢的先生ぇー!
『ジード』の世界観は、『オーブ』に比べると少し暗そう。ベリアルが起こした「クライシス・インパクト」、スカルゴモラから逃げ惑う人々、無力さを感じるリク…。少なくとも第1・2話は、『オーブ』や『X』のように明るい感じでは進まなさそうな気がします。
そして、特撮。第1・2話はメイン監督である坂本監督が撮っていますが、のびのびとジードがアクションしているのが印象的ですね。
坂本監督は『X』第4話でのダイナミックなアングルの実績もありますから、『ジード』でどんなミニチュア特撮を撮影しているのか楽しみです。
フォームチェンジとしては、ソリッドバーニングとアクロスマッシャーがお披露目。使われている映像は「東京おもちゃショー」の動画でも使われていたものと同じですが、変身音声が追加。ちゃーんと、フュージョンライズ前のウルトラマンの変身音がベースになっていますね!
『VSデストロイア』以降4年ぶりに制作された「ゴジラシリーズ」。私が映画館で実際に見始めたのは次作『G消滅作戦』からですが、それにも登場する「紫の派手な背びれを持つゴジラ」はこの『2000』から登場しており、私にとっては一番なじみの深いゴジラでもあります。
タイトルにも冠されている「ミレニアム」という語句。そうそう、世紀末だった当時は、何かにつけて2000年のことを「ミレニアム」と呼称するのが流行りましたね。あれからもう18年かぁ…。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A