お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ゼンカイガン☆ゴースト!


今回は、先日「おもちゃ屋さんの倉庫」で購入した「GC11 仮面ライダーゴースト グレイトフル魂」のご紹介です


「ほしいなぁ」と思い立ってから、早1年。結局買いそびれて、いつの間にか『エグゼイド』が佳境に差し掛かる時期に。そんな中999円(税別)と格安で売られていたので、飛びついてしまいました。






「ガッチリミーナー!コッチニキナー! ゼンカイガン!ケンゴウ・ハッケン・キョショウニオウサマ・サムライボウズニスナイパー!ダ~イヘンゲ~~!!


箱からフィギュアを取り出してみると、そこには想像以上にプロポーションの良いグレイトフル魂の姿が。雑誌などに掲載されていたものよりも多少ずんぐりむっくりな感じはするものの、余計なギミックがあまり仕込まれていないため、劇中イメージに近くなっています


塗装もなかなか頑張っており、マスキングの不徹底による塗装の乱れはそこそこ目立つものの、目に入る部分はたいがい塗装されています。いろんな色を塗ってくれるのはいいけど、せめて色のはみだしとかはやめてほしいよなぁ。





余計なギミックがあまりないため、可動も上々。ただ、後述のギミックのせいで首が可動しないのは非常に残念ですね


また、注意してうまく動かさないと、ギミックのせいで胸部がはがれてしまうことがあります。しかし、肩部分や股関節部分にアーマーがそれほど干渉してないため、ほかのGCシリーズよりも動かしやすいフィギュアなのではないでしょうか。






このグレイトフル魂の最大のギミックは、付属のパーカーを使ってオレ魂にチェンジできること。しかしこれの変形にはかなり無理があります。ギミックをどうしても搭載しないといけないというノルマ(?)から生まれた、苦肉の策なのかもしれません。


オレ魂にチェンジしても、特に別段目立ったものはナシ。どうせならギミックより可動方面に比重を置いたほうが、もっと完成度の高いボーイズトイフィギュアになっていたかもしれません。でも、子供が遊ぶことを前提にすると、それも難しいか―





もうレジェンドライダーの仲間入りを果たしてしまったゴースト。オレ魂やムゲン魂が出てくることはあっても、グレイトフル魂が出てくることは今後あるのでしょうか。


嗚呼、中間強化フォームはつらいよ…








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2003年放送の爆竜戦隊アバレンジャー』挿入歌「ダイノガッツがとまらない」です。


EDテーマなどでも使われた、アバレンジャーへの変身に必要なパワー:ダイノガッツ。この歌もそれをテーマにしたものですが、歌詞的にはアバレンジャーの初期メンバーを意識したような雰囲気になっています。


『ガオ』・『ハリケン』と、初期形態からハデなデザインのスーツが続いたので、『アバレ』のスーツは当時良く言えばシンプル、悪く言えば貧弱に見えました。翌年の『デカレン』以降になるとスーツがかなりスタイリッシュになるため、個人的に『アバレ』はスーツ的な意味でターニングポイントとなる戦隊だ―なんて勝手に思っちゃったりしています。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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