お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンオーブ』超全集


とうとう手に入れました、「『ウルトラマンオーブ』超全集」!


6月1日発売だったものの、結局予約してなかった私。数日前にAmazonで注文したら、あっという間に届きました。


というわけで、今回はこれのご紹介です。





『X』の超全集が約2,000円だったのに対し、『オーブ』の超全集は3,000円超え。「えらく値上がりしたなぁ」と思いましたが、その秘密はおそらく、ウルトラマンオーブクロニクル」の全貌掲載や、ガイとジャグラーの特写大量紹介にあるのでしょう。


ウルトラマンオーブクロニクル」の内容は必見。初めて「エピソード10」構想を聞いたときは制作側のハッタリかと思いましたが、これを読むと本当にその構想があったことがわかります


特にエピソード2(ジャグラー闇落ち編)やエピソード4(マガタノゾーアとの決戦編)、エピソード5(108年前のルサールカ編)は、具体的なエピソードの分割や絵コンテまでが掲載されているので、予算さえあれば制作されていた可能性が高いですね


でも、絵コンテに描かれたバトルイメージが、明らかに予算を食いまくるようなバトルになってるけどなぁ…


これを読めば、『オーブ』の全エピソードを映像化してほしいと思うこと間違いなし。劇場版『X』から名前だけ出ていた“デザストロ”との決着ジャグラーを慕う闇落ちした王女ビランキのしつこい攻撃など、もうあらすじを読んでいるだけで想像が膨らみます


その他にも、各ストーリの詳細解説やスーツの紹介はもちろん、制作側インタビューまで内容がぎっしり。スペシウムゼペリオン以外は劇中すっくと立つ姿はありませんでしたが、この『超全集』には他フュージョンのそれも掲載されています。オーブのスーツって、思った以上にシンプルでスマートにまとまってたんだなぁ。


ちなみに、ガイとジャグラーのお面は最後のページに付属。思ったより丈夫な紙でできており、確かにこれなら外でかぶって遊んでも壊れにくそうです





「オーブクロニクル」の全内容を知ることができるだけでも価値がある、「『ウルトラマンオーブ』超全集」。


ルサールカ大爆発は本当にロシアのツングースカ大爆発がモチーフなのか?ナターシャの生い立ちはどうなのか?ジャグラー闇落ちの原因は?これを読めば、すべてが解決する!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1974年放送の仮面ライダーアマゾン』挿入歌「走れ炎のジャングラー」です。 


アマゾンの顔を模したカウルが特徴の、アマゾンの専用バイク。おやっさんがライダー用のバイクを開発するのはこれで2回目ですが、改造人間が使いこなすバイクをポンポン造るなんて、やっぱりタダ者じゃないな…。


そういえば、Amazonプライムで配信中の『仮面ライダーアマゾンズ』も、シーズン1と2を合わせると全24~26話。十分超全集を出せるだけのボリュームになってきました。発売されるのかな?超全集。




(ニコニコ動画非会員でも視聴できるニコビューアへのリンクです。)



 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A