覆面パトカーの復権！

子供の頃から、両親の影響もあって刑事ドラマをよく見ていた私。そんな私にとって、「覆面パトカー」はあこがれの乗り物の1つでした

私が子供だった90年代後半は、まだトミカで覆面パトカーが定番入りしていたのですが、いつの間にかラインナップから消滅。長らく「トミカギフトセットくらいでしかミニカーの覆面パトカーが入手できない！」という状態でしたが、数か月前に覆面パトカーがトミカの定番入り・復活しました。

私はもう嬉しくて嬉しくて…。

ゴールデンウィークの時に買っちゃいました。

というワケで今回は、トミカ「02 スバル WRX S4 覆面パトロールカー」のご紹介です

私はトミカにそこまで詳しくはありませんが、覆面パトカーが定番入りしたのは本当に久々。10年以上ぶりのことではないでしょうか？

心を高鳴らせながら、商品を開封。通常のトミカに比べるとやや小ぶりな印象を受けますが、スポーツカーなどに使用される特別なホイールや、ルーフに燦然と輝く赤いパトランプが、覆面パトカーとしての威厳を演出しています

注目すべきはパトランプの位置。私が昔買ってもらっていた「日産スカイラインGT-R 34 覆面パトカー」は運転席側にパトランプがついていましたが、今回の「スバル WRX S4」は中央にパトランプがついています。

これは近年の覆面パトカーが、パトランプを自動でルーフにせり出せるようになったから。トミカの制作担当は当然実車を研究しているはずですが、この辺りをキチンとしてくれているのは嬉しいですね。

実装ギミックは、ボンネットの開閉。トミカでは珍しくはないもののあまり実装されないギミックですね。

ああ、せめて両ドアが開閉のギミックもつけてくれたらよかったのになぁ。そういえば、トミカに実装するギミックってどうやって決めているんだろうか？

刑事ドラマでは欠かせない存在、それが覆面パトカー。さあ君も、このトミカを自宅に備えて、刑事ドラマに思いを馳せよう！

◎今日の特ソン◎

今日ご紹介するのは、1997年放送の『電磁戦隊メガレンジャー』挿入歌「Digdug！デジタンク」です。

メガレンジャーの中型マシンとして登場したデジタンク。初登場回の第6話は制作陣も気合が入ったのかかなりの活躍を見せますが、その後の登場回はそれに比べるとインパクトが足りなかったような気がします。

この挿入歌の面白いところは、「ジグザグ」と「Dig(＝掘る)」をかけていること。なるほどよく考えたなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた次回、お会いしましょう！

 

 

 

 

 

 

 

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