お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーエグゼイド』第29話 ちょっとした感想


初登場補正の火力、馬力が違いますよ





番組は変わって、『仮面ライダーエグゼイド』です。


前回ポッピーが戻ってきたと思ったら、今回はパラドクスレベル99の初登場回。パラドが永夢のバグスターだということはだいぶ前からにおわせていましたが、その詳細が明かされたストーリー上重要な回でもありました





永夢とパラドの関係。それは本人とバグスターという関係にとどまらず、考え方などまでをも共有していた関係でした。このパラドが明かした事実によって、永夢が突然ゲーマーMになって性格が変化したことの他に、ゲンムがいた頃パラドが急にゲンムのバグスターの扱いに対して憤慨しだしたことの説明がつくようになりました。つまり、永夢の考え方が変われば、パラドにもその変化が起きる―。なるほど、面白い設定です


前回エグゼイドにリプログラミングされたことで、人間の遺伝子を手に入れ人間用ゲーマードライバーを扱えるようになったパラド。彼はゲーマドライバーでパラドクス99に変身し、エグゼイドら3人ライダーを圧倒します。パラドクスレベル99の変身自体は、変身ベルトがゲーマードライバーに変わったことぐらいが大きな変化。しかし新たな専用武器も手に入れ、初登場補正もあってかなりの強さを誇ります。ああ、どんどんレベルのインフレが…


一方ポッピーは、自分の感染者であった人の記憶を頼りに、黎斗の部屋へ。記憶をたどっていきついた先には、箱に隠されたプロとマイティアクションガシャットとゲーマードライバー、そして「レベル0」のマニュアルが保管された部屋でした。これだけの要素から察するに、ほぼ間違いなくポッピーの感染者は、黎斗の―。





再びぶつかり合うエグゼイドレベル99と、パラドクスレベル99。ポッピーが発見したレベル0は、この戦いに対してどんな意味を持つのか?
次回は久々にゲンムが登場。さて、その変身者は―。








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2005年発売のPS2ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』使用曲「Spirit(アレンジバージョン)」です。


ウルトラマンのゲームとして、今も人気が高いFEシリーズ。ヒーロー優勢時にOPのアレンジBGM等が流れるのですが、コスモスの時に使われていたのがこの音源です。


話はまるっきり変わりますが、今回のパラドクスレベル99の誕生経緯で、『コスモス』のカオスウルトラマンを思い出したのは私だけでしょうか。なんとなく似てるような気がするんだけどな~。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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