お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.12 ちょっとした感想


Be Happy, Good Luck!





ついに宿敵(?)イカーゲンと決着!


今回の『キュウレンジャー』は、イカーゲンを倒すべく11人全員が出動。彼のカラクリを打ち破り、巨大ロボ戦では新合体:リュウテイキュウレンオーが登場しました





イカーゲンの能力を探るために、メンバー数名が出撃することになったキュウレンジャー。初めてラッキーが出撃メンバーに選ばれないということが起こりましたが、なんとかイカーゲンの予知能力の実態を暴くことに成功します。イカーゲンには本当は予知能力なんてなく、身体にある10個の目で敵の動きを見極めていたというのが本当のオチ。「10個あるなら11人で攻撃すれば大丈夫だ!」という発想が、単純ながらもメンバー総出撃する必要性の根拠になっているのが興味深いです


相変わらず落ち込むラッキー。しかしショウ・ロンポーの諭しとガルの鉄拳により、考え方を改め直します。初めてラッキーが自分の過去に触れますが、ここは意外にもあっさりスルー。今後語られることになるのでしょうか。ショウが言っていた、「ラッキーがラッキーなのは、ラッキーな男だからではなく、そう信じることで幸運を呼び込むから」という考え方はなかなか深いなぁと感じました。


まだ立ち直りきれてないラッキー不在で、イカーゲンに立ち向かうキュウレンジャー。劣勢に追い込まれる中、ラッキーのフラゴキュータマでの機転によりイカーゲンの目を撃破。形勢は完全に逆転し、イカーゲンに勝利します。フタゴキュータマで『ドラえもん』のバイバインのように無限に分身するラッキー。こんな使い方がったとは驚きです。また、劣勢になったイカーゲンの「1人相手に11人で~」と発言に対する、ラッキーの「あんたの敵は11人だけじゃなく、宇宙全体だ!」という返答。この世界観を大切にした、上手い返しだなぁ



イカーゲンは巨大化して酸性雨などでキュウレンオーとリュウテイオーを苦しめますが、キュータマの力によりキュウレンオーとリュウテイオーが合体してリュウテイキュウレンオーが誕生。その猛烈な火力でイカーゲンを完全に葬り去るのでした。イカーゲン爆発シーンでの緻密なミニチュア特撮は必見。戦隊特撮もここまで来たかと感じると同時に、ウルトラシリーズもボヤボヤしてられないなぁと感じたり…





カローであるイカーゲンを倒し、あるござ復活のためのキュータマも取り戻した。しかしジャークマターからは新たなカローが送り込まれていて…。
次回はスコルピオン再登場。スティンガーとスコルピオンの運命やいかに!?







 
 
 
 
…というワケで、記事は「仮面ライダーエグゼイド第29話 ちょっとした感想」に続きます


 
 
 
 
 
 
 
 
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