お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.9 ちょっとした感想


制限時間、無くなったみたい!





キュウレンジャー』初の追加戦士:リュウコマンダー登場!


今回の『キュウレンジャー』は前回の続編にあたり、ショウ司令の過去やリュウコマンダーの登場、そしてリュウボイジャーの活躍シーンまでをも描き切った濃い内容でした。





リュウバイオレットには制限時間という弱点があり、スパーダも誘拐されピンチのキュウレンジャー。ここで、ショウ司令の過去が明かされます。彼の言動は全て彼自身の過去から来ていたということなどが判明するのですが、特に興味深かったのがリュウバイオレットシステムの設定です


「自分でシステムを作り出した」というのはありがちですが、それゆえ「本来のキュウレンジャーではないまがい物」という要素を付加させています。これにより「キュウレンジャーはあくまでも9人の究極の救世主」という設定を崩さず、追加戦士を投入することに成功しているんですね。


メンバーのことを思い1人で決戦の舞台へと向かうショウ司令。それでも駆けつけるメンバーたち。司令が「キュウレンジャーとともに戦いたい!」と願う時、りゅう座が奇跡を呼び起こした!ショウ司令に呼び掛けていたリュウボイジャーりゅう座の一体何なのかはわかりませんが、本来返信用ではないリュウキュータマが、パワーを注入させられることで変身アイテムになるとは驚きでした。


初登場補正もかかり、リュウコマンダーの強さは圧倒的。イカーゲンとマーダッコを圧倒してマーダッコを撃破。さらには巨大化した2人のダイカーンもリュウボイジャーであっさり倒し、モライマーズもキュウレンオーとともに倒してしまいました。リュウボイジャーの登場シーンは明らかに『ダイレンジャー』の龍星王を意識したものになっていましたが、リュウボイジャーのキュータマとのドッキングが、「青龍と龍玉」をモデルにしたものになっていてなお良かったですね





次回はコグマスカイブルー初登場回。ええっ、キュウレンジャーは最終的に何人戦隊になるんだろう…。







 
 
 
 
…というワケで、記事は「仮面ライダーエグゼイド第26話 ちょっとした感想」に続きます


 
 
 
 
 
 
 
 
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