『動物戦隊ジュウオウジャー』第46話ちょっとした感想 - お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの？ver.2.0

ジューマン、ナメんなよ！

アザルドとのバトル、ついに決着！

今回の『ジュウオウジャー』は、アザルドとの決戦後編であると同時に、大和の15年前の真実の解明編でもありました

以前からジニスはアザルドを復活させた理由を「たまたま見つけてその気まぐれ」と言っていましたが、どうやらそれは本当だったらしい。“宇宙の悪魔(これがアザルドの正式名称なのか)”って言うから何か目的があったのかと思ったのに…。

メンバーたちが苦悩する序盤を経て、中盤では大和の過去の話とアザルドとジュウオウジャーたちのバトルが同時進行。景幸×大和×バドの、15年を超えた“つながり”が明かされます

アザルドのバトルも消化しなければならないのでかなりギチギチに詰められていましたが、回想シーンでの景幸のセリフが大和がよく言っていることと似ていることから、やっぱりこの2人は家族なんだなぁと感じさせます。それにしても、バドはやっぱり動物病院に連れていかれるのね…。

アザルド攻略の突破口を見つけ、最後はホエールチェンジガンからのジューマンメンバー4人の攻撃でフィニッシュ。ミニチュアとCG、そしてスーツアクターたちの動きがしっかり合成され、スピード感あふれるかなりの迫力ある映像に仕上がっていました。今回の監督は新人さんのようですが、心の底から今後に期待したいですね