ヒーローの日常を守るのも、またヒーロー
新年一発目の放送となった『ジュウオウジャー』。サブタイトルは「人類の王者」なんていうインパクト絶大なものでしたが、内容はそれとは正反対で、基本的に今までのお話を振り返る総集編テイストなお話になっていました
カナダから帰国し、「ジュウオウヒューマン」を自称してついでにスーツまでこしらえてきてしまった真理夫おじさん。ところでセラたちジューマンの4人、お餅を食べる文化にはすんなり馴染んだのね…
正体を見てしまっただけで事情を知らない真理夫おじさんに対し、今まで起こったことを話すという形で展開される総集編。総集編と言えば主人公たちの回想によるものが多いですが、こういった「教える」という意味合いから総集編の展開へつなげるのは珍しいなぁと感じました。
セラたち4人をジューマンと知りながらも、なお「美味しいご飯を作ってやるぜ！」と宣言する真理夫おじさん。ヒーローの日常を守るのも、そのヒーローにとってはまさしく“ヒーロー”なんですね
次回、とうとうアザルド覚醒か？そしてアザルドとジュウオウキューブの関係とは！？
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