『動物戦隊ジュウオウジャー』第47話 ちょっとした感想

相変わらず、一途な女だぜ！

ナリア、あっという間に爆発四散！

今回の『ジュウオウジャー』は、最終回直前のクライマックス回。大和と父親の話にも一応の決着がつき、ジニスの最終ゲームも判明しナリアは退場するなど、30分間の中に展開を詰め込みまくった回になっていました

冒頭から中盤にかけて挿入される、大和と父親景幸のシーン。最初はすれ違っていたものの結局は和解します。でも景幸パパ、「母さんならわかってくれてたはずだ」って言った直後に、大和が始めた母の話で「いや、悪いのは私の方だ」って、お話が微妙に食い違ってないか…？

ジニスの最後のゲーム、それは自身の細胞を地球に注入して地球を破壊すること。これに対しラリーたちはジューランドのつながりが立たれるという代償を払い、地球を別空間へと隔離する作戦を思いつきます。

「最終ゲーム」にしては発想がチープで、他の方が言うようにどこぞの宇宙暴走族がやろうとしていた作戦と大差ないような気がしますが、ラリーの作戦をはねのけ戦いに挑む6人の力強い演技は必見
でも、イマイチ最終決戦直前って感じがしないなぁ。

前回の次回予告での巨大ナリア登場シーンはいろいろな憶測を呼びましたが、フタを開けてみればジュウオウジャーの作戦を全力で妨害するために自分も巨大化したというオチ。しかもワイルドトウサイドデカキングからまるで片手間のように発射された必殺技であっけなく爆発四散。

せっかく最終局面まで生き残った幹部なのに、これじゃあ浮かばれないよ…(まあ敵だけど)。

『動物戦隊ジュウオウジャー』、今まさに最終決戦。シン・ジニスの強さやいかに？負けてはならぬとジュウオウジャー！

次回はズバリ最終回。『動物戦隊ジュウオウジャー』、この始末、どうつける？

 

 

 

 

…というワケで、記事は「仮面ライダーエグゼイド第16話　ちょっとした感想」に続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

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