炭酸コーヒーを真っ向から否定する悪役の鑑
前回のあの状況からどうやって完結させるのかと思いきや、SSPの3人が意外なほどの活躍ぶりを見せ、オーブとともに勝利をつかむという形になっていたのが「人類とウルトラマンの共闘」という感じを演出していましたね。
今回のサブタイトルクイズの答えは、『ウルトラQ』の「あけてくれ!」。序盤でジェッタが叫んでいましたね。
ジャグラーはガイを散々挑発するも、それに対し屈しないガイ。そんな中マガタノオロチの光線を被弾したゼットビートルが墜落!ピンチのナオミを救ったのは―!
ガイに対して荒んだような長台詞をしゃべりきるも、その眼には涙を浮かべるジャグラー。彼の心自身はまだ悪に侵食されきっておらず、そんな自分に葛藤する様を表しているのでしょうか?ちなみにこのセリフでは、『オリジンサーガ』への伏線ともいうべき事象のことが述べられていました
そんなジャグラーに対し、愛だの正義だのを説くガイ。このご時世こういったことを言うヒーローもめっきり減りましたが、それでもこういったセリフが受け入れられるのは、皆心のどこかで「愛や正義」というベタなことを求めているからなんでしょうね。
今明かされる、108年前ナターシャがマガゼットンの攻撃から生き延びたことの真実。真実自体は予測できたことでしたが、108年前にはジャグラーも地球にいたようです。ここら辺のことは、『オリジンサーガ』でも触れられるのでしょうか?
ジャグラーにナオミを託し、マガオロチへと挑むガイ。ジャグラーはこの時改心したというワケではないのでしょうが、「ヒーローと敵がもとは仲間同士」という設定があるからこそできる、独特の描写なのかもしれません。
一徹の進言によりゼットビートルのマガタノオロチの弱点への集中攻撃が開始され、それを受けオーブオリジンとジャグラーも反撃を開始。そして最後には、ガイの持つ全フュージョンカードを使用した一斉攻撃により、見事マガタノオロチを撃破しました。
マガタノオロチとの決着は、最終回特有のスペシャル必殺技で決着。オーブスプリームカリバーの直後にオーブオリジンが光線を放っていましたが、もしかしてあれがオリジウム光線なのか…?
戦いは終わり、再び旅に出ようとするガイ。しかし不思議とナオミは寂しそうではない。必ずどこかで会えるはず、「だって地球は丸いんだから」。
テレビシリーズとしての『ウルトラマンオーブ』は完結した。しかしまだ『オーブ』の物語は終わらない!
来る2017年の新作ウルトラマンへの期待も込めて、これからも応援し続けましょう!
◎今日の動画紹介◎
今日はいつもの特ソンの代わりに動画のご紹介です。
今回は↓コチラ!
『ウルトラマンゼロ the chronicle』新番組予告です。
「待たせちまったなぁ!!」
年明け1月7日から『オーブ』の後番組として放送される、ウルトラマンゼロの活躍を特別編集した番組。映画とOVしか取り上げないのかと思いきや、『決戦!ウルトラ10勇士』や『ウルトラマンX』での客演についても取り上げるようです。
予告編には新たなる主題歌がBGMに。こりゃiTunesで買い!…かな?
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