お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

地底戦車ペルシダーに対する考察

いつの間にか、メカコレの最新ラインナップであるベルシダーの正式な商品画像が公開されていたようです。


というわけで今回は、この公開された画像をもとに改めてこの「地底戦車ペルシダー」について考察をしてみましょう


謎の多い地底戦車は劇中未登場の「マックモール」などがありますが、意外にもペルシダーは、劇中に登場しているにもかかわらず当時商品化されていないことからその細かなディテールが判別しないメカニックでした(余談ながら、『タロウ』のベルミダーⅡ世は放送当時商品化されている)。





まずは全体像。唯一の活躍回となったVSゴルドン戦では地底にいることが多かったので色が判別しにくかったですが、ここまで鮮やかなレッドをしていたのですね


後年登場する地底戦車と最も異なる点は、メカ全体に占めるドリルの大きさの割合。ボディに対してドリルがわりと大きい地底洗車では『ティガ』のピーパーがありますが、ペルシダーはそれをはるかに超えています。


キャタピラも小型で、ドリルを除くボディの大きさからみてそこまで大きなエンジンも積んでなさそう。試作機とはいえ、イデ隊員もう少し削岩以外のことを考えた方がよかったのでは…



後部に目を向けると、目立ったエンジンの排気口等はナシ。つまりこのペルシダーは、大出力の補助エンジンなどに頼らずキャタピラを動かすことで前進などをするということですね。


それにしても、やはりボディのデザインは驚くほどスマート。その丸みを帯びたデザインは、『サンダーバード』のジェットモグラから少なからず影響を受けたのでしょうか



積んでいる武装は、ビーム砲と地底魚雷。ビーム砲はコクピット後部に搭載していることが判明していますが、地底魚雷についての詳細は不明。


つーか、このボディでよくこれだけ武装を搭載できたなぁ。やはり科学特捜隊の科学力は恐るべし…





ウルトラマンコスモス』に登場したランドダイバーを最後に、純粋な地底戦車はすっかり出てこなくなってしまったウルトラシリーズ。今後“地底戦車”が復活してくれることはあるのでしょうか?








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1998年発売のCDアルバム最新盤ウルトラマン全曲集'98」他収録曲「渋谷のウルトラマンです。


以前ご紹介した「最新盤ウルトラマン全曲集'98」にも収録されていた、ウルトラシリーズ30周年記念のイメージソングの1つ。


歌詞自体はほぼ「ウルトラマンのうた」と同じで、音楽のアレンジが違うだけ。子供の頃先述のCDで初めて聞いたときは、「この曲、なんのためにあるんだろ…」なんてことを感じたりしましたね。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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