お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンX』に観るCGメカニックの有用性

本日より、『ウルトラマンX』第18話がYoutubeで配信開始されています


個人的にこの回はカオス回であると同時に“スカイマスケッティのCGグラフィックを堪能できる回”だと思うんですが…皆さんはいかがでしょうか?












このように丁寧にCGで描かれたスカイマスケッティ。この話を視聴して、改めて私は「メカニックに関してはミニチュアにばかりに固執すべきではないのではないか?」と感じました


確かにミニチュアの方が質感がありますし、何より私自身ミニチュア特撮が大好きです。特に飛行機の墜落シーンのリアルさでは、間違いなくミニチュアの方に軍配が上がるでしょう。


しかし普段の飛行シーンではどうでしょうか。


ウルトラセブン』のウルトラホーク1号のようなミニチュア特撮もいいですが、ウルトラマンX』に観られるスカイマスケッティのトリッキーな飛行もまた違った魅力があるとは言えないでしょうか?


特に『X』第4話(ベムスター登場回)でのワタルの頭上をスカイマスケッティが駆けていくシーンや、第15話(ゴメス登場回)のドリル状に回転しながらの変態飛行は、CGだからこそ描くことができたシーンでしょう。





もちろん、「メカニックのミニチュアなんてやめてしまえ」とは毛頭思いません。


しかし『ウルトラマンティガ』のガッツウイングの一部シーンにCGを使い始めてからもう20年近く。そろそろメカニックに関してはミニチュア偏重の考え方を捨てて、もっと上手に付き合う方法を模索すべきだと思いますね。







◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1970年代アメリカ放送の『SPECTREMAN』主題歌「Spectreman」です。


ピープロ特撮である『スペクトルマン』が、アメリカで放送された際に使用された曲。


スペクトルマン』は海外でも様々な地域で再放送がされており、地域によってはウルトラシリーズよりも知名度が高いんだとか。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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