お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第115話(ウルトラマンX第9話) ちょっとした感想


【朗報】ラグビー、宇宙でもメジャーなスポーツだった





今回の『ウルトラマンX』は、日本ラグビー協会とのタイアップ回


ラグビーのお話をベースに、かつて『ギンガ』に登場したあの3バカが絡み合い、かなりカオスな回になっていましたね。








大学ラグビーの選手であるワタル隊員の弟:イサム。試合でミスをして寮を出て行った末に行きついたのは、星雲荘というシェアハウスでした。


ラグビーの試合でミスをしたからって寮を出ていくのは、いくらなんでも極端すぎると思うんだけどなぁ…。








星雲荘に住んでいたのは、名栗・伊刈・春木という3人の男性。そう、何を隠そう彼らは、実はナックル星人グレイイカルス星人バルキー星人だったのです


『ギンガ』の世界でも強烈なインパクトを残したあの3バカが久々の登場。しかし、今作の彼らが『ギンガ』に出てきたのと同じかどうかは不明です。


人間態は声優の方々が担当。こちらも強烈なインパクトを放ってくれていました。










暗黒星団の宇宙人4人が地球に潜入する中、3バカたちはイサムの素性を知り、彼を励ますように。一方でイサムも、3バカたちの正体に感づき始めます。


宇宙人が人生観を語るというのも何か変な状況ですが、この3バカたちなかなかいいことを言ってくれています。


イサム側も彼らが悪い宇宙人でないということを理解し始め、ここに奇妙な共同生活が開始されることに。








そんな暮らしが続いたある日、星雲荘にサメクジラのジョリーが隕石となって落下。それを狙って暗黒星団4人組も現れます。


サメクジラのジョリーは、バルキー星人がバルキー星で飼っていたペットらしい。しかもなかなか強い怪獣兵器とのこと


『タロウ』の時は、ストリウム光線であっさりやられていたような気がするんだけどなぁ…。


ジョリーを奪い合う2者が決めた対決方法は…なんとラグビー!!








熊谷ラグビー場にて行われる宇宙人ラグビー。前半は圧倒的な反則技で暗黒星団がリードを広げますが、後半はチーム星雲が巻き返して逆転勝利をおさめます。


暗黒星団の行うラグビーは、宇宙人的な要素を取っ払ったとしてもかなりの卑怯なプレーに。


ラグビーは“紳士のスポーツ”ですから、一見荒っぽそうに見えても細かいルールがあったりするんだけどなぁ…。










試合結果に納得がいかない暗黒星団は、巨大化して大暴れ。しかしウルトラマンエックスのゴモラ振動波によって全員宇宙のかなたに吹っ飛ばされます。


ラグビー場が舞台なのでいわゆるウルトラ広場での戦闘のように見えますが、電光掲示板に「One for all, All for one」と流してみたり、あちこちにラグビーの宣伝看板を配置してみたりと、様々な点にこだわりが感じられます。






イサムの活躍を見て、ラグビー部に戻ってくるよう説得する監督。イサムがラグビー部に戻った後、3バカたちの姿は星雲荘から消えていたのでした。


最後の締めくくりは、かなりいい感じの締め方。3バカたちの言葉が胸にしみます。


監督がイサムに「一緒にイングランドを目指そう」と言うセリフを発しますが、これは今年のラグビーワールドカップのことを示唆している物だと思われます(今年のラグビーワールドカップイングランド、その次の2019年は日本)。






次回は久々の新規怪獣:ホオリンガが登場!平田弥里さんもゲスト出演するぞ!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2000年放送の未来戦隊タイムレンジャー』挿入歌「あいたいよ」です。


劇中終盤でも使用された、タイムピンク/ユウリのキャラクターソング。


表現しにくいですが、特にサビの部分が「ああ、2000年代の音楽なんだなぁ」ということを強く感じますね。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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