お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第112話(ウルトラマンX第7話) ちょっとした感想



どうやって違和感なく合成してるんだろうか…?





とうとう第一のクライマックスを迎えた、『ウルトラマンX』。


今回はガーゴルゴンとの戦いの後編。火薬やミニチュア破壊もハデに行われており、まさに怪獣活劇ともいうべき迫力でしたね!








出現したガーゴルゴンは、その圧倒的な攻撃力で街を破壊していきます。


このシーンではビルが何棟も倒壊するため、砂塵やガレキも相まってかなりハデな映像に仕上がっています。


こんなに暴れられたら、そりゃ人類にとって脅威だろうなぁ…。










エレキングアーマーで対抗するエックスでしたが、それも通じず劣勢に。最終的にはルディアンをかばって石化光線で石化されてしまいます。


石化描写では大地までキチンと(?)石化。ユナイト解除もできたようですが、大地はエクスデバイザーを使ってガーゴルゴンの情報データを送信していました。


ガーゴルゴンの持っていた感情は、「悲しみ」…








エックスを石化させたものの痛手を負ったガーゴルゴンは、宇宙に逃亡。これをXioの弾道ミサイルが撃破しようとしますが、前段破壊されてしまいます。


ガーゴルゴンは高周波を使って喋ることができる模様。やっぱりただの怪獣ではないんですね。


ジュネーブに本部があるUNVER本部が発射を命令したミサイルの名前は、ペルセウス


そう、ガーゴルゴンのもとになったギリシャ神話のゴーゴン(ゴルゴーン)を倒した英雄の名前をとっているのですね








打つ手なしかと思われた矢先、テルがXioに協力を依頼。ガーゴルゴンの目を撃破すべく、トリプルユナイトショットを用いた作戦が実行されます。


トリプルユナイトショットとは、新造したウルトライザー2つを含めた3つのウルトライザーを使って同時攻撃するというもの。


完全に一致してはいませんが、作戦の発想やそのシチュエーションは『ウルトラマン』のVS再生テレスドン戦を想起させますね。












テルの操るルディアンの決死の攻撃で、トリプルユナイトショット作戦は成功!目を破壊したことで、石化していたエックスも復活です!


トリプルユナイトショットでは、ハヤトがなんとルディアンの足先すれすれのところから発射。いくらなんでも危なすぎるでしょ…








復活したエックスは、新装備:ベムスターアーマーを用いてガーゴルゴンの石化光線を吸収・反射。石化されたガーゴルゴンは、ルディアンのガトリング砲によって粉々になりました。


サイバーベムスターのカードは、どうやらもう完成していたらしい。一体いつの間に…。


テルは最後に、「大事なのは恐れない心だ」と言い残して宇宙に旅立っていきました。






次回は総集編第1回目!これまでのエックスの活躍を振り返ろう!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1974年放送の仮面ライダーX』挿入歌「ゴッドのマーチ」です。


特撮でギリシャ神話と言えば、やはり神話モチーフの怪人を多く生み出したGOD機関を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?


あっ、そういやこっちにもタイトルに『X』が…。




(ニコニコ動画非会員でも視聴できるnicozonへのリンクです)



 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A