神奈川日産と日産リーフのダイレクトマーケティング
総集編も終了し、第3ステージに突入した『ウルトラマンX』。
富山県某所にゴメスが出現。それと同時期に神木隊長の娘さんから結婚式への招待状が届くところから物語は始まります。
序盤ではゴメスが登場したときの対応を除き、ほぼ神木隊長と橘副隊長の演技が中心。BGMも環境音以外ほとんど挿入されていないことから、よりドラマ部分に注目させるつくりになっています。
副隊長に勧められて、神奈川日産に勤めている娘さんに会いに行った隊長。2人の間には、昔のある出来事により難しい関係になっていたのでした。
娘役を演じるのは、『魔法戦隊マジレンジャー』にも出演されていた平田薫さん。ロケ地は神奈川日産の百合ヶ丘店で行われました(実は子供のころ一度行ったことがあったりします)。
過去パートでは神木隊長の奥さんに関するエピソードが。内容の重さに目が行ってしまいがちですが、ウルトラフレア直後から怪獣が頻出していたということにも注目ですね。
そんな中、ゴメスが市街地に出現。ウルトライザー2発を食らってもびくともしない強さを見せ、エックスを圧倒した挙句再び地中に潜ります。
今回はストーリーに重きを置いている分、要所要所に入る特撮パートにはかなり力が入れられています。
ゴメスはいつ出現するかわからない…。隊員たちは隊長に結婚式に出席することを勧めますが、上空の異常を察知した隊長はすぐに指令室に帰還。その直後、ダークサンダーエナジーにより凶暴化したゴメスが出現します!
アスナとワタルが攻撃を受けた際は、ガレキのセットを集中配置することで攻撃の激しさを表現。限られたパーツでも、これだけのことが表現できるんですね~。
結婚式が始まろうとする中、娘への想いと彼女が描いた絵を胸に神木隊長は自ら出撃。サイバーゴモラをリアライズさせてボクシングスタイルでエックスをアシストし、エックスもエクシードエックスになってゴメスに立ち向かいます!
このシーンで隊長が頻繁にやっていたしぐさの理由が判明。その真相はぜひ本編で見届けてほしいです。
最後はサイバーゴモラのサイバー超振動波とエックスのザナディウム光線でフィニッシュしました。
ゴメスとの激闘のせいで、結婚式自体には間に合わなかった神木隊長。しかし式後も娘さんが待っていてくれたことにより、バージンロードを歩くことができたのでした。
次回は今回とは真逆の完全なるギャグ回!『ウルトラマンマックス』の「わたしはだぁれ?」を超えることはできるのか!?
◎今日の特ソン◎
「モスラの歌(1992年版)」と同じく小美人コスモスが歌う楽曲ですが、こちらはかなり厳かな感じの曲調。
まあ、こちらの曲の方がより“崇拝している”という感じがしますけどね…。
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