お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第109話(ウルトラマンX第4話) ちょっとした感想


アタッカー・エックス!





今回の『ウルトラマンX』は、初の坂本監督回。


『ギンガS』の頃から引き続きアクションや煽りカットなどが多用され、なんとなく懐かしい気持ちにもなりました








物語は、Xio隊員たちの格闘練習からスタート。ここでの小さなイザコザをきっかけに、メンバーの中が悪くなっていきます。


練習場の管理人(?)は、ノンクレジットでしたが岡野弘之さんが好演。一瞬のカットでしたが、存在感は抜群でした。












そんな中、工場街から市街地へとザラブ星人&ベムスターが出現。Xioも出動し途中からウルトラマンエックスも参戦しますが、Xioのチームワークがバラバラということもあり、ザラブ星人はとり逃しエックスはベムスターに吸いこまれてしまいます。


坂本監督の演出も相まって、市街地でのベムスター戦はかなりハデな仕上がりに。


ランドマスケッティはしっかりと活躍し、またエックスも前回までとは全然違うアクロバティックなアクションを見せてくれました








大地は生死不明になるなどの大きな失態を犯してしまったメンバーたち。ここで神木隊長は、チームワークの大切さを説きます。


一方ベムスターに囚われの身となった大地は、エックスからウルトラフレアに関する部分的な真実を知ることになります。


中盤は大地、そしてXioのメンバーたちの話が同時進行する構成。


どちらのパートにもしっかりと山場が設けられており、スムーズに展開がなされています。








チームワークを取り戻したXioは、その後見事な連係プレーでザラブ星人を撃破。そしてエックス救出のために月へと向かいます。


ザラブ星人撃破シーンは、ガッツリ玩具販促のシーンにもなっています。


ランドマスケッティによる迎撃→スカイマスケッティからの誘導攻撃→最後にウルトライザーで撃破!



いささかウルトライザーへのパワーインフレがおかしいような気がしなくもないですが、素晴らしいシーン構成になっていたと言えるでしょう。








ジオアラミスの最終調整により完成した第3の変形形態:スペースマスケッティ。これにより月へと向かったXioはエックス救出に成功し、最後はエックスがザナディウム光線でフィニッシュしました。


今回はエックスのアーマーは一度も登場しませんでしたが、その代わりスペースマスケッティがサイバーテレスドンのカードを使って溶岩熱線攻撃をするというシーンが観られました。


このようにすることで、エクスデバイザーの販促を狙ったということでしょうか。






最後はXioのメンバーも大地も無事帰還。大地は「気絶してたんだ」と言い訳してましたが、「ベムスターに吸い込まれてしまった」の方がマシだったのではないでしょうか…?






次回はナックル星人&ブラックキングが登場、そしてウルトラマンゼロが登場です!



先輩戦士と後輩戦士、一体どんな掛け合いが見られるのでしょうか!?








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2006年放送の轟轟戦隊ボウケンジャー』挿入歌「ボウケンジャー GO ON FIGHTING!」です。


劇中前半から中盤にかけてよく使われていた楽曲。


確かに、よくよく聞いてみると劇中で頻繁に使われていたような…?







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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