お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第114話(ウルトラマンX第8話) ちょっとした感想







今回の『ウルトラマンX』は、ウルトラマンマックス客演回!


単なる客演回にとどまらず、ストーリーの中にどんでん返しがあったのも面白かったですね~!








いきなりゼットンが市街地で暴れ、エックスが苦戦しているところから物語はスタート。エックスを窮地に追い込みますが、突如消失しています。


初っ端からゼットンがミニチュアを壊してくれるので、爽快感はマックス。


監督がアベ監督でもあるということから、どことなくCBC三部作時代のテイストも感じさせます。













大地たちがゼットンへの対抗策を練る中、スパークドールズ研究家として
当麻博士が登場。彼の助けもあって、サイバーゼットンのカードが完成します。


サイバーカード開発中、大地は常に焦っており、ここで「天才ゆえの過信」や「弱いものは力に頼る」と言ったことがしっかりと描かれていると思います。


また些細なことですが注目したいのは、開発中の大地の格好―制服を腕まくりしている点です


Xioの制服は久々にレザー地から布地に変更されたので、こういったこともできるんでしょうね。












カード完成直後、再びゼットンが出現。大地はエックスにユナイトしてゼットンアーマーで対抗しようとしますが、その直後体の自由を奪われてしまいます。


当麻博士が再度調整に入ろうとしますが、そこへトウマ・カイトが登場!当麻博士の正体をスラン星人だと見抜き、攻撃を加えたのでした。












スラン星人がゼットンを暴れるように仕向け、とある親子に危機が迫るとき―、ついにカイトがウルトラマンマックスに変身!「最強・最速」の異名に恥じないスピーディーな攻撃でゼットンを追い込みます。


マックス変身シーンは当時のリスペクトがあるとともに、変身バンクシーンも新撮。BGMは映画『ウルトラ10勇士』でも使われたメドレーソングを加工したものが使われていました。












マックスの活躍に大地も負けてはいません。スラン星人も巨大化して戦局が悪化する中、何とかしてゼットンアーマーのバグを解消することに成功。エックスの意識を復活させます!


大地の奮闘シーンは、改めて「大地とエックスはユナイトしているんだな」と言うことを感じさせる展開になっています。


マックスさんが攻撃受けまくりなのは、まあ展開上仕方ないですね(客演回なのにピンチシーンが多いのもアレですが…)。




















マックスと復活したエックスは、もう怖いものなし!マックスはスラン星人をマクシウムソード→ギャラクシーカノンでフィニッシュ、エックスはゼットンゼットントルネード→ザナディウム光線のコンボでフィニッシュしました。


後半の戦闘シーンは、かなり凝った撮影に。特に、マクシウムソードをいったん地中に突入させてからスラン星人を不意打ちする攻撃方法は、正直度胆を抜かれましたね












戦いが終わり、お互い初の体面を果たした大地とカイト。カイトはウルトラマンマックスのサイバーカードを託し、宇宙へと帰って行きました。


今回登場したカイトはマックスの変身体(カイト本人ではない)。ですがカイトを、「かつて共に戦い、未来をつかみ取った青年」と紹介していたのはジ~ンときましたね


最後は夕陽をめがけて飛び立っていくマックス。そう、『マックス』最終回と全く同じ構図になっているんですね…。





次回はあの三バカが復活?日本ラグビー協会との完全タイアップ回だ!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2005年放送のウルトラマンマックス』OPテーマ「ウルトラマンマックスです。


本放送が開始されてから早10年以上。ようやく出番が増えてきたマックス。


これからも他の戦士たちと共に、さらに活躍してほしいですね!







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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