お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

超人銀河秘伝の書


 
 
 
 
4月ももうすぐ折り返し時期。今日はウルトラシリーズをはじめ様々な新商品・玩具の発売日でした。
 
 
今回ご紹介する「超人銀河秘伝の書」もその1つです
 
 
 
 
 
 

  パッケージの中に入っているのは、「超人銀河秘伝の書」本体のみです。
 
 
実際に本商品を観ていただくとお分かりいただけるのですが、思ったより大きいです。
 
 
一方で重さは結構軽いです。
 
 
 
 
 

              紐を外し、巻物を広げてみました。
 
 
画像が少しぶれているようにも見えますが、それもそのはず。この巻物は表面をプラスチックコーティングした紙製で、パッケージ内には芯に巻き付けた状態で入ってるので、紙に丸まり癖がついてしまっているんですね
 
 
おまけに先述したようにプラスチックコーティングされているため、余計に開きにくい仕様になっています。
 
 
巻物の芯となっている棒は、プラスチックパイプに黒紙を巻き付けて接着したもの。
 
 
なるほど、こんな仕様なら、ライブサインが50個以上あっても低価格で販売できるわけだ…。
 
 
 
 
 
しかし「ライブサインが50個以上!」とパッケージ裏にも銘打たれているように、ギンガスパークによる音声遊びがこれでもかというくらいに楽しめます
 
 
音声の仕様は通常のソフビについているライブサインとは違い、「○○○!(怪獣名)→鳴き声」というタイプになっています。
 
 
巻物に描かれている1つ1つの怪獣の紹介については多すぎるので割愛しますが、ソフビ化されてない怪獣のライブサインも多くあり、それらの鳴き声も楽しめます
 
 
個人的にはケムラージャミラ・ナース・キングザウルスⅢ世・ノーバがオススメ。
 
 
一方で鳴き声が共通音声になってしまっているものもあり、ドドンゴやウー・ガンダーのように、劇中でも鳴き声を出していたはずの怪獣が共通音声になってしまっていたのは残念でした
 
 
ちなみに、ブースカとチャメゴンも共通音声でした…。
 
 
 
 
 
仕様は安っぽいものの、ライブサインが多くついてくる「超人銀河秘伝の書」。
 
 
「ライブサインで音声遊びしたいけど、いちいちソフビを買うのは出費がかさむのでイヤだ」という方にはオススメできる商品です。
 
 
 
 
 

先週ぐらいに発売された『仮面ライダー鎧武』の食玩が大量入荷されていたので、「火縄大橙DJ銃」と「無双セイバー」を購入。
 
 
これらは、来週火曜日以降の紹介になると思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
◎今日の特ソン◎
 
 
今日ご紹介するのは、1971年7月公開の映画『ゴジラ対ヘドラ』メインテーマ「かえせ!太陽を」です。
 
 
ゴジラ』シリーズの中でも、ぶっちぎりで設定も内容も描写もかなりドロドロした印象を受ける『ゴジラ対ヘドラ』。
 
 
メインテーマであるこの曲も、かなりえぐい歌詞。
 
 
70年代の繁栄の影に潜んでいたどことなく暗い感じの雰囲気と、ある種の退廃的な要素も含んだ、いろいろな意味で「その時代らしい」曲だといえるでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!