お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ゴジラエッグ メカゴジラ


ゴジラ』シリーズ誕生60周年を記念して、唐突に発売されたゴジラ関連の久々の新玩具:ゴジラエッグ。
 
 
一応ゴジラメカゴジラの購入を予定していたのですが、売り場で見ているうちにゴジラの造形が気に入らなくなり(昭和版と平成版を折衷したような造形だった)、メカゴジラだけ買ってきました。
 
 
 
 
 

           まずはパッケージから取り出してみました。
 
 
やはり変形後の造形を重視してか現在のウルトラエッグと同じくきれいなタマゴ形ではありませんが、まあこれは許容範囲でしょう。
 
 
 
 
 

パッケージの裏紙を見ながら変形させていくと、このようにアタックモードへと変形します。
 
 
変形後の造形は、明らかに昭和版に出てきたあの「メカゴジラをイメージしたものになっています
 
 
私はちょうど筋骨隆々のマッチョなメカゴジラ(いわゆる機龍)を映画館で見慣れている世代ですが、やっぱりこのブタ鼻っぽくて全体的に貧相な体型の昭和版メカゴジラの方が、味があってイイですねぇ~。
 
 
成型色はシルバーに近いグレー。肉抜きがほとんどなく造形面は最高なのですが、やはり塗装(成型色)はあの目が痛くなりそうなくらいピカピカしたシルバーの方がもっと良かったですね。
 
 
 
 
 
 

しかもこのメカゴジラ、さらに変形させることで飛行形態も再現することが可能です!
 
 
どうしてもエッグの形が残る腹部が気になりますが、エッグモードからアタックモードに変形すること以外にもギミックが追加されたことは、エッグの遊びの範囲を広げたと言えるでしょう。
 
 
 
 
 

 

私が持っている唯一の怪獣系ウルトラエッグ:タイラントと比較してみました。
 
 
メカゴジラの方がパッケージで「Lサイズ!」と謳われている通り一回り大きく、さらに変形後の造形でも、ウルトラエッグに比べて完成度が高く肉抜きも少ないことが分かります。
 
 
価格帯を100円上げるだけで、ここまでクオリティを高めることができるのか…。
 
 
 
 
ウルトラエッグの潮流を組みつつ、改良が加えられた「ゴジラエッグ」。
 
 
興味があれば、一度店頭で手に取ってみるのも悪くはないでしょう
 
 
 
 
 
 
 
◎今日の特ソン◎
 
 
今日ご紹介するのは、1974年公開の映画『ゴジラ対メカゴジラ』副主題歌「メカゴジラをやっつけろ」です。
 
 
キングギドラと並びゴジラの宿敵としての地位を確立した「メカゴジラ」のデビュー作。
 
 
着ぐるみ感満載の造形ですが(というか実際着ぐるみなのですが)、その「手作り感」がまたイイんですよねぇ~。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日で2013年度もおしまい。
 
 
大学の講義開始日まで、もう1週間を切ってるのか…。
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!