今回は、9月中旬に発売された『ウルトラマンZ(ゼット)』関連商品「DXキングジョーストレイジカスタム」のご紹介です。
『Z』後半において、ストレイジを支えた主力特空機が、堂々の商品化。発売当初はネット通販サイトなどでは予約時点で在庫切れになるほどの人気であり、私も偶然訪れた某家電量販店でなんとか入手しました。
もともと紹介するのが遅れており、24日に記事を投稿しようとしたものの、編集中に寝落ちして失敗。さらに28日は1日遅れでニチアサの感想記事を投稿したので、今日の今日までズレ込んじゃいました来年は、もっとスピーディーに記事作れるようにしないとな…。
パッケージの中は、かなりシンプルな構成。付属の説明書にも記載がある通り、取り出してすぐにセパレートモードで遊ぶことができます。
では、まずセパレートモードから見ていきましょう。
1つ目がヘッドファイター。自動操縦による飛行も可能な戦闘機メカですが、玩具は劇中のものに比べるとやや縦長の造形になってます。
プチ改造したら、ジオラマに配置する防衛軍のモブ砲台に転用できそうだなぁ。砲台部分の重量感が、たまりません。
2つ目はブレストタンク。劇中のものに比べると、玩具はロボットモードに合体した時のことを考慮して、やや両腕を開いた状態の造形になってるのが特徴的です。
この状態でも、ペダニウムハンマーは使用可能。そういえば、劇中ではブレストタンク形態でこれ使ってなかったよね。
3つ目はコアシップ。唯一人が乗ることができる、指揮官機にして中核メカです。
単体でのギミックは、特にありません。
最後4つ目が、レッグキャリアー。実際に手に取ってみるとそこそこの長さがあり、怪獣のソフビ人形を2匹くらい載せられそうな感じです。
下部にコロがついてるため、転がし遊びができます。
そして、セパレートモードの4つを合体させるとできるのが、タンクモード。レッグキャリアーをベースにセパレートモードの各メカをそのまま載せるように合体させるだけなので、超簡単です。
この合体機構のシンプルさにはビックリ。子供たちもさぞかし遊びやすいことでしょう。
主なギミックは、転がし遊びと音声遊び。3機が合体してる部分以外はレッグキャリアーそのままなので、そこまで「重装備の戦車」という感じがしないのは意外でした。
さあ、いよいよロボットモードへと合体させていきましょう!
タンクモードをベースにレッグキャリアーを変形させ、上から順にヘッドファイター・ブレストタンク・コアシップを合体させると、ロボットモードの完成です。
タンクモードと同じく、合体機構は超簡単。コアシップの取り付け方が逆になっていること以外は、まず迷うことはありません。
プロポーションも抜群で、両腕の可動域もしっかり確保。膝関節や腰・脚部は可動しませんがらこれは合体機構上仕方ないことでしょう。
ペダニウムハンマーを使うと、こんな感じ。発射ボタンは肩にありますが、勢いよくしっかりと押さないと、上手く飛び出してくれませんでした。
指先部分もしっかり可動。物をつかませることもできますよ。
『Z』後半における主力玩具となった、「DXキングジョーストレイジカスタム」。劇中における特空機の活躍は、視聴者にロボットへのロマンを呼び覚まさせると同時に、防衛隊の新たな形を予感させてくれました。
来年始まるであろう新ウルトラマンは、どんなメカが出てくるだろう?防衛隊要素も、さらに復活してほしいなぁ!
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