先週末に情報公開された、2021年上半期の新番組『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズオデッセイ』 。本日、それに合わせて順次発売される関連玩具が、相次いで情報解禁されました。
大体のラインナップは、1か月くらい前に出回ったバレ情報から把握していたのですが、やはり実際の玩具情報を画像とともに見ると、TDG世代の私としては感無量。デスフェイサーやゼルガノイドなどの想像以上に気合いの入った造形に胸がアツくなりましたが、やはり一番私を興奮させたのは…。
来年(2021年)2月中旬発売予定の、「DX GUTSビークルシリーズ」です。
『ティガ』の防衛チーム:GUTSの主力メカがDX玩具化。バレ情報を始めてみた時は「まさか!?」と半信半疑でしたが、本当に発売されることになりました。防衛隊の戦闘機系メカのDX玩具は、『X』のジオマスケッティ以来ですね。となると、5年ぶりか…。
第1弾(そもそも第2弾以降続くかわかんないけど)として商品化されるのは、ガッツウイング1号と2号。その造形から見て、過去商品のリメイクではなく、完全新規造形&金型で発売であることは明らかです。
各機体ともに、「スタンバイモード」・「フライトモード」・「ハイパーモード」への変形機構を備え、音声ギミックも内蔵。ガッツウイング2号に至っては、エフェクトパーツまで付属します。ビーム砲系の音声が内蔵されるということは、あの独特の「ピュンピュンピュン!(と私は聞こえる)」というニードルの音が聞けちゃうというわけなのでしょう。こいつは楽しみだ!
そして、こうしたガッツウイングのDX玩具を見ると、思い出すのがポピニカシリーズ。『ティガ』等の平成三部作放送当時は、防衛隊ライドメカのDX玩具として君臨していたのが「ポピニカ」。ウルトラシリーズの主力商品の1つでしたね。
私が当時GUTS系のメカで持っていたのは、ガッツウイング1号・ガッツウイング2号・アートデッセイ号。その他のメカもポピニカが発売されていたようではありますが、付近の店舗で売っているのを見かけなかったため、塩ビでできた廉価版玩具で我慢していました。今みたいにネット通販があったわけでもないし、玩具カタログなんてごく一部の店舗でしか見ることができなかったし、「お店に売ってない=入手できない」って感じだったよなぁ。
GUTSのポピニカのすべては、『ガイア』の頃に発売された「ウルトラマン大百科2」(今でいう「ウルトラマンコレクション」)に掲載されており、当時それを読んだ私は、ピーパーやドルファー202、ガッツウイングEX-Jやシャーロックなどがポピニカ化されていたことに驚いたものです。
ガッツウイングEX-Jは好きなメカだったから、ポピニカ見かけたら絶対おねだりしてたろうなぁ。でも、当時ウルトラマンショップとか行っても、さっぱり売ってなかったんだよね。ああ、何もかも懐かしいなぁ…。
上述の通り、『X』以来5年以上ぶりの防衛隊の戦闘機系メカ玩具となる、「DX GUTSビークルシリーズ」。おそらく、順当にいけばスーパーGUTSのガッツイーグルや、XIGのXIGファイターEXくらいは発売するんじゃないかなぁ…と淡い期待を持っています。
そして、この「DX GUTSビークルシリーズ」が売れたら、あるかもしれない来年の新ウルトラマンで、さらに防衛隊メカがプッシュされるかも!?…っていうのは、ちょっと考えすぎかな。
というわけで、さっそく商品を買ってきたぞ!
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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