お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ41 ちょっとした感想


             なぜハワイにも出現したのか
 
 
 
 
 
 
クリスマス間近&最終回までもうあと7話ということにもなって、いっそう玩具販促とストーリー展開が過熱化してきた『キョウリュウジャー』です。
 
 
今回はデーボス軍―というよりもドゴルドの総力戦であり、話の規模のデカさも総力戦級でした。
 
 
…でも、不思議と危機感は感じなかったんだよなぁ
 
 
 
 
全体的なお話の出来は良好。数体(ヘタすれば1体)しかないデーボスの着ぐるみをシーンごとや分割画面で複数映すことでいっぱいいるように見せる描写は秀逸でしたね。
 
 
ただ、中国(上海)・ロンドン・ニューヨークときて、なぜハワイを襲うのか?せめてパリとかベルリンとか当たりにしてもよかったんじゃないのかな?
 
 
 
 
 
一方で今回の話で最も気になったのは、ドゴルドの狙い。
 
 
「キングを倒すことが一番の本命だ」みたいなことを言ってましたが、いやいやアンタの一番の因縁の相手はキョウリュウゴールド:空蝉丸じゃなかったのか?
 
 
まあこの部分だけなら「(キョウリュウジャーを崩壊させるために)キングを倒すことが一番の本命」と言ったのかもしれないと脳内補完もできないことはないですが、ねぇ…。
 
 
 
 
 
 
次回は年末最後の回。キョウリュウジャーとデーボス軍の激しい戦いの顛末は?そして、ドゴルドと死んだはずのエンドルフの運命やいかに!?
 
 
 
というワケで、記事は「仮面ライダー鎧武第10話 ちょっとした感想」に続きます