お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

仮面ライダーウィザード第53話(終) ちょっとした感想


          ベタな絵面だ…だがそれがいいのだ!
 
 
 
 
 
 
泣いても笑っても、とうとう『仮面ライダーウィザード』最終回です。
 
 
今回の感想を一言で言えば、「“オールライダーもの”としては及第点の出来だったが、“ウィザード最終回”としてはあまりよくない」って感じですね。
 
 
今回―前回に引き続き脚本は會川さんです―もそれほど過去のライダーがモブ扱いされてなかったのは、ファンにとって救いにはなりましたね。
 
 
 
 
 
ストーリーでは気になる点が2つ。
 
 
1つは、晴人が仁藤の消失をほぼ完全にスルーしていることです。
 
 
いや~これはちょっとマズかったですね。
 
 
せっかく相方のライダーなのに、もやしことディケイドパートに時間を使いすぎて、描写する時間が無かったのでしょうか…?
 
 
 
 
2つ目は、最終フォーム勢揃いシーンにおいてクウガライジングアルティメットフォームで、オーズがスーパータトバコンボだったこと。
 
 
これはそれぞれアルティメットフォームとプトティラコンボにしてほしかったですね。
 
 
特にオーズなんか、今回一瞬だけプトティラが画面に映っていたのに、なぜそのままで行かないのか?
 
 
 
 
 
…逆に今回良かったのは、アマダムのあるセリフ。
 
 
仮面ライダーも敵と似たような力を使って怪人と戦っている」というニュアンスのセリフは、ああ確かにそうだなと思いました。
 
 
いや、今まで散々言われてきたことですが、公式作品内でこのようなことを言われると、改めて納得できました
 
 
 
 
 

    物語は、晴人がインフィニティーの指輪を託すことで幕を閉じる。
 
 
 
 
 
そして来週からは『鎧武』がスタートだ!

おい誰だよ、「鎧武は第1期平成ライダーシリーズに回帰するからサブタイトルも廃止される」とか言ったヤツは!
 
 
がっつりサブタイトルあるじゃねぇか!
 
 
 
 
 
 
 
 
◎今日の特ソン◎
 
 
今日ご紹介するのは、1995年放送の重甲ビーファイター』EDテーマ「地球孝行」です。
 
 
今回の『ウィザード』と同じく、最終2話が特別編で終わった本作。
 
 
やっぱりスーパーブルビートはカッコええわ~
 
 

            『重甲ビーファイター』最終回の一コマ。
 今回の『ウィザード』とは違い、これによって3作品のほぼ同じ世界観になりました。
           そういえば、これも確か全53話だったな…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
明日で9月も終わり。
 
今年も残すところあと2か月ちょっとなんですね~、早いですね~。
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!