※注意
「ネタバレが嫌だ!」という方はプラウザバックしてください。
黒塗りしてある部分は、劇場名とシアター番号・座席番号です。
朝早くからの上映でしたが、私が観たスクリーンでは200席のうちおよそ6,7割埋まっており、初日の朝一発目にしてはまずまずの観客動員数ではないかと思います。
もちろん、「大怪獣ラッシュ」のオリジナルカードももらいました。
さて、次に肝心要の映画の感想です。
①『大怪獣ラッシュ』CGムービーの感想
『ギンガ』本編が始まる前に、まずこの『大怪獣ラッシュ』のオリジナルCGムービーが上映されました。
迫りくる恐竜戦車の圧倒的なスケール、恐竜戦車が放つ砲弾の迫力、バルタンバトラー・バレルの華麗なる分身攻撃…。
「下手すりゃ『ギンガ』よりも金がかかってんじゃないか!?」と言いたくなるくらいの、きめ細かなCGムービーでした。
日本のCG技術も、まだまだ捨てたもんじゃありませんな。
『大怪獣~』のムービーが終わった後、いよいよ本編開始。
『劇場スペシャル』というように一応映画館での公開でしたが、本編開始前後に通常のOP(ただし歌詞は2番)&EDがあるように、やはり『ギンガ』第6話と第7話の間のエピソードという設定になっていました。
ドラマパートは映画ということを考慮してか最低限にとどめられており、そのかわり戦闘シーンがメインになっています。
そのドラマパートにも適度にギャグが詰め込まれていて、本当に楽しく見ることができました。
『ギンガ』第1~6話の中盤にあったような人間関係のギスギス感も無く、イカルス星人もかなりいいキャラしています。
「9/4に出てきたイカルス星人のキャラがウザい」と思ったそこのあなた、この映画を観に行けばその考えも変わります。
ティガの登場エフェクトもオリジナルとほぼ一緒で、登場後も飛んだり跳ねたりビームスライサーを発射したりと大活躍。
挙句の果てにはゼペリオン光線を7発もぶっ放してくれます(全部タイラントのおなかに吸収されてしまいますが)。
さらにジャンナインが飛行態で登場し、友也の「ジャンファイト・ツーダッシュ!」の掛け声で変形!
その後またドラマパートを経てVSダークザギ戦へ。
この戦闘におけるギンガとダークザギの描写が素晴らしい。
CGがふんだんに使われたスピーディーな戦闘や、ギンガクロスシュートとライトニングザギのつばぜり合いなど、とても迫力を感じました。
というワケで結論。
「観に行ける環境にある人は、ぜひこの映画を観に行け!」
あ、あと今後の『ギンガ』のスケジュールですが、11/20より後半5話が放送開始され、来年(2014年)3/15に劇場版第2弾が公開予定です。
乞うご期待!