お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ヒーローに届け、想像力の力!ウルトラヒーローズEXPO 2025 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ

何度来たって負けませんよ。ね、ウルトラマン―。今回は、2024年12月27日~2024年1月6日の日程で開催されている、「ウルトラヒーローズEXPO 2025 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」のレポートです。

 

毎夏開催のウルサマに並ぶ大規模イベントであるニューイヤーフェスティバルが、今年も開催。今年の年末年始は、ちょうど正月休みが月~金におさまり、前後に土日がくっつく長期休みになっていることから、例年よりも少し早めの開催になっていました。

 

年末年始はいつも帰省してしまうため、「今回は行くのちょっと厳しいか?」と思っていましたが、帰省ラッシュの混雑回避も兼ねて12月29日~の帰省にしたため、28日(土)に予定を空けることに成功。お昼頃に突撃しました。

 

なお、昨年度の参戦状況は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

※今回は、画像転載防止のために、一部画像にサイズ縮小以外の追加加工を行っています。また、画像は全て撮影可能エリアおよび時間帯内で撮影していることを申し添えます。

 

 

 

今回は、ライブステージの会場出入口を1つに絞って、プリズムホール出入口とステージ出入口間のスペースに展示を集中設置。この構成により、ウルトラマンデパートの面積が若干狭くなっていますが、そのぶん展示スペースの面積が広くなり、かつ動線がわかりやすくなって、ほとんど混乱なく展示を見ることが出来ました。

 

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展示されていたのは、『アーク』よりザディーメやトリゲロス、ギルアーク、『ジェネスタ』よりウルトラマンゼロウルトラマンゼット、そしてゴモラと、やはり現行作品やこれから発表の作品に関するものが多め。ウルサマ2024からの展示流用はゴモラくらいで、昨年以上に気合いが入ってるなという印象を受けました。

 

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一番人気があったのは、やはりウルトラマンゼロウルトラマンゼットのブース。ギルアークよりも手前側に配置されていたということもありますが、それを抜きにしても、彼らが子供から大人のファンに至るまで幅広い人気を持っているのを、改めて実感させられました。ゼロは15年前、ゼットだって5年近く前の登場なのにねぇ。このように、過去作の主人公でも人気があってしっかり活躍や登場の機会があるのが、「ウルトラシリーズ」の強みですよね。

 

 

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そして、いよいよライブステージ。今回は前回に比べて、舞台に立つオリキャスが絞られており(ユウマとシュウのみ)、どの公演に行っても大きく演出は変わらない形に。やはり、ウルサマに比べて公演時間が長めに取られていることから、ドラマに重きを置いた作劇になっていました。

 

STORY:SKIP東京ドームシティ分所を訪れたユウマとシュウ。そこでユウマは、近くに住む友人のリョウトと再会し、ユピーの新デザインを考えさせようとするが、星元市にキングジョーが出現したためご破算になってしまう。アークに変身しそれを排除したユウマだったが、彼には、そのキングジョーに強い見覚えがあった。この事件の犯人は、そして裏に潜む黒幕は誰なのか?大切なのは、周りの意見ばかりに流されず、想像力を解き放つことだ―!

 

時系列的には、第21話以降に位置するお話。ゲストキャラクターであるリョウトがお話の鍵を握っており、彼の葛藤や負の面、そこからの立ち上がりを描くことで、『アーク』という作品の訴えたい“想像力”に関するメッセージを、観る者に強く印象付けてくれました。若干『ブンブンジャー』の持つメッセージ性と似ている部分があったけど、それがわかっていてもホロリとさせられ、そして勇気づけられたなぁ。

 

※このライブステージに行く前に頭に入れておいたほうがよい、『アーク』第21話の感想記事は↓コチラ

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

ドラマ重視であるため、中盤は戸塚さんら役者の演技が中心となりますが、一方でアクションシーンの時間も確保すべく、黒幕の宇宙人の設定を上手く使って描写を圧縮しているのもGoodポイント。話の展開上、明確に倒されない形になるのも驚かされました。

 

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そんな本編のあとは、エンディングアクト。ここのみ撮影OKであり、座席位置の関係からちょっとアングルはイマイチですが、ウルトラマンたちの姿を捉えることが出来ました。今までエンディングアクトは、本編からほぼ独立したものになっていましたが、今回は本編の展開と絡めて、ひとまとまりにしていたのがGoodでしたね。

 

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今回の撮影タイムは、エンディングアクト終了後も少しの間延長されており、ユウマやシュウの勇姿の撮影にも成功。和気藹々としている雰囲気が、微笑ましかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も見応えのあるライブステージが展開された、「ウルトラヒーローズEXPO 2025ニューイヤーフェスティバルIN 東京ドームシティ」。忘れてはならないのが、これに合わせて発売される限定商品ですが、今回は現地のウルトラマンワールドM78の混雑が予想されたため、その前に東京駅の店舗に立ち寄って、欲しいものを押さえて来ました。

 

というワケで次回以降では、本イベントに合わせて発売された限定商品を取り上げていくことにしましょう!

 

 

 

 

 

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