お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

星を胸に宿して神話となれ!星と獣

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今回は、2月21日(水)よりシングルCD今回は、7月22日(土)シングルCD発売&デジタル配信がなされている、映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』主題歌「星と獣」のレビューです。

 

「僕らのスペクトラ」に続き、きただにひろしさんが担当する『ブレーザー』の映画主題歌が、映画上映直前にリリース。既に楽曲自体は、先日の『ウルトラマンNEW GENERATION THE LIVE ウルトラマンブレーザー編』「…未来へ」等でも使用されていましたが、フルバージョンと歌詞そのものが公開されるのは、昨日21日が初となりました。

 

作詞作曲ともに、「僕らのスペクトラ」とほぼ同じコンビ(トリオ)で作られている本楽曲。はてさて、そのテイストやいかに。

 

なお、TV版OPテーマであった「僕らのスペクトラ」のレビューは↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

本楽曲をフルバージョンで聴いて、まず驚いたのが、サビ部分とそれ以外のパートの音楽のテイストがなかなか異なっていること。サビ部分は、映画のCMのBGMとして何回も聴いていましたが、それとは印象の違う静かな出だしで曲が始まるので、ビックリしました。

 

でも、確かに印象が違うんだけれども、テイストは同じメロディーになっているということは、音楽素人の私でもハッキリとわかりました。なかなか絶妙な音楽構成ですね。

 

そして、歌詞。タイトルが「星と獣」になっており、出だしの歌詞が「陽の光と空で編んだ交わりを」となっていることから、最初ブレーザーとファードランのことを歌っているのかなと思いましたが、よくよく全体を聴いてみると、やっぱりゲントとブレーザーのことを歌っている=根底にあるものは「僕らのスペクトラ」と同じかなという印象。「命を繋ぐ意味を映す君の瞳」や「君が僕を呼ぶ度差す光が」なんて歌詞、『ブレーザー』を観ていれば、ゲントとブレーザーのことを表していることは明らかですよね。

 

ただ、この楽曲の歌詞、その視点がゲントとブレーザーのどちらか一方ではなく、どちらのものとも捉えられるのが面白いところ。これは歌詞の言葉の采配もそうですが、我々が『ブレーザー』のTVシリーズを観終え、ゲントとブレーザーが育んできたものの賜物と言えるでしょう。

 

 

 

 

現時点でも、その歌詞や楽曲、そして『ブレーザーTVシリーズを踏まえて考察しがいのある「星と獣」。これが主題歌として起用されている、映画『ブレーザー』は、いよいよ明日23日より公開です。

 

この映画を観ることで、「星と獣」に対する印象や考察もまた変わるのかなぁ?そうした意味でも、明日の映画が楽しみで仕方ありませんね!

 

 

 

 

 

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