お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

これが…最後のコンサートだ。ガラモン

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今回は、9月19日に発売されたウルトラ怪獣シリーズソフビ「ガラモン」のご紹介です。

 

ウルトラQ』において2回わたって登場し、未だに抜群の知名度とデザインのインパクトを誇るガラモンが、『ウルトラマンブレーザー』への登場に合わせて久しぶりに商品化。私が子供の頃にはソフビがリリースされていましたが、2000年代に入ると見られなくなったので、かれこれ20年超ぶりのソフビ化でしょうか。とにかく、嬉しいと同時に少し懐かしさも感じさせられましたね。

 

なお、ガラモンが登場した『ブレーザー』第9話の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

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造形については、『ブレーザー』劇中に登場したものというよりも、『Q』に登場した個体に若干『マン』のピグモンの雰囲気を加味したようなものに。そのため、『ブレーザー』に登場した個体とは印象が異なる一方で、誰もがガラモンと聞いたら想像するプロポーションをソフビに落とし込んでおり、スーツよりもソフビのほうが本来の怪獣のスタイルに近いという逆転現象が起きています。

 

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過去発売されていたガラモンのソフビは、その造形技術の都合からパーマのおばちゃんのようなフォルムであり、デザインが酷似しているピグモンも、『X』のときにソフビ化されたもののかなりデザインに微修正が加えられた感じのスーツからの造形であったたため、今回発売されたガラモンのソフビは、現時点で史上最も良好なプロポーションのソフビと言えるもの。特徴の1つであるヒレも、程よくデフォルメされながらもキチンと再現されており、よく出来ていますね。

 

塗装については、使用されている塗色が少なく、その塗り分け方もシンプルであることから、ほぼ塗装省略なしで完全再現。この塗装についても、『ブレーザー』に登場した個体というよりかは、『Q』に登場した個体を意識しており、こちらについてもスーツよりソフビのほうが本来のスタイルに近いという現象が起きています。いやあ、想像以上に高クオリティーで、購入する価値のあるソフビだったなぁ。

 

 

 

 

令和の時代に、復活を遂げたガラモン。このような中で発売された本ソフビも、現代技術を使って商品化されており、その高クオリティーっぷりには舌を巻きました。

 

ガラモンは他のソフビに比べて小型に造形されているので、劇中再現をしたごっこ遊びも捗りそうですね。アースガロンに大ダメージを与えたヒップアタックとか…。

 

 

 

 

 

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