今回は、5月13日より丸の内オアゾ1F○○広場(おおひろば)にて開催されている「ウルトラマン55周年記念展示イベント」のレポートです。
『シン・ウルトラマン』公開を記念し、東京・丸の内を舞台にした「ハロー!ウルトラキャンペーン in 丸の内」の一環として開催されている本イベント。当初私は全くこのイベントを知らず、なんかポツポツ「東京駅界隈でこうした展示を見た」というツイートを見かけたことをキッカケにこれのことを知り、先日ついに訪問出来ました。
なお、同日この前に行ったイベント「ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ」の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
○○広場は公共スペースのような形になっているため、展示が占有しているスペースは最低限。しかし、そもそもこの広場自体にかなりの面積があることから、大きめの展示がゆったりと置かれていました。
冒頭貼ったウルトラマンの立像を背にして、エスカレーター方面へ進むと、まず目につくのが、ウルトラマントリガーVSガーゴルゴンのミニチュアセット。『トリガー』第9話の再現セットになっており、設置されていたプレートにもその旨の記載がありました。
トリガー&ガーゴルゴンともに細かな電飾ギミックが仕込まれており、周囲の山のセットもハイレベルであるため、その完成度は「ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ」以上でGood。でも、どうせやるなら、ゴルバーみたいな『トリガー』オリジナルの怪獣をチョイスしてほしかったかな。
トリガー&ガーゴルゴンのミニチュアセットの左隣に設置されていたのが、ウルトラマンダイナのスーツ。明らかに『ダイナ』放送25周年と『ウルトラマンデッカー』放送開始記念に合わせたチョイスですね。
特にポーズのつけられていない、すっくと立つその姿は、凛々しくてGood。割と接写することも可能であり、ダイナの魅力を存分に味わうことができました。
上で紹介したそれぞれの左隣には、実際に撮影で使われたプロップや、『トリガー』関連玩具を展示。ファン的には、コチラのほうがよりテンションの上がる内容でした。
昭和ウルトラシリーズのプロップ等は、その多くが見かけたことあるものだけど、『タロウ』の朝比奈隊長専用スーツは初めて観た気がするなぁ。かなり状態が良いのは、もちろん円谷プロの物持ちがいいのもそうですが、隊長の登場回数の少なさから、あまり当時も使用されていなかったからなんでしょうね。
さて、この「ウルトラマン55周年記念展示イベント」は、今週末29日まで開催中。入場料無料で東京駅丸の内側の目の前で展開されているので、ぜひ関東圏の人たちはフラッと行ってみてもらいたいですね。
実際に私がとった行程である、「ULTRAMAN Gallery TDG~光の鼓動~in 東京ソラマチ」とハシゴする形もオススメ。丸の内オアゾの最寄り駅は東京駅ですが、半蔵門線の大手町駅からも十分歩けるので、東京ソラマチの最寄りである押上駅から、1本で来れますよ。
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