今回は、今月上旬に発売された「DXS102 シンカリオン923ドクターイエロー」の紹介記事第1回目です。
E5はやぶさMkⅡとのオーバークロス合体用としても開発されたという設定を持つ当機体。ホクトが操縦しており、E5×500以来の親子合体の実現!…とアツい要素を持つこれですが、登場時期が遅かったこともあり、現時点では活躍と合体機会もあまり恵まれていないような印象があります。というか、そもそもこの機体の開発経緯もあまり明かされてないんですよね。劇場版でそこらへんは補完されるのかなぁ?
まずは新幹線モードから。500こだま以降変則的な編成数等が多かった「DXSシンカリオン」ですが、今回は久々に(E3つばさアイアンウイングやブラックシンカリオン紅の前例もありましたが)3両編成というオーソドックスな編成。プレーンなシンカリオンって感じで、なんだか安心します。
しかし一方で、今までのほとんど機体で付属してきたShincaは今回なし。「DXS101シンカリオンE5はやぶさMkⅡ」でも付属してきませんでしたし、「基本的に付けない」という方針に変わったのでしょうか?
では、新幹線モードからシンカリオンモードへと変形させてみましょう。
―ドクターイエローに、お父さんが乗ってるぅ!?
「チェンジ!シンカリオン!!」
先頭車両を上半身へ、最後尾車両を下半身へとそれぞれ変形。両者を合体させれば、「シンカリオン923ドクターイエロー」の完成です。
変形機構や可動域は、今まで発売されてきた「DXSシンカリオン」と同じ。こちらも今までの変則的な変形から一転、プレーンな変形へと戻っているため、過去に何度かDXSをいじったことがある人なら、説明書を見なくても変形させることが可能です。
しかしこの923ドクターイエロー、結構シールを貼る箇所が多く、おまけにモノによってはかなり難しいところへのシール貼りをしなければならないという形になっています。特にひざ下部分のシール貼り、あれは大人がピンセット等使ってじゃないと絶対貼れないよ…。
シンカリオン923ドクターイエローの武器は、レールガン/トロリブレード。玩具でももちろん2種類の変形形態を楽しむことが可能です。
レールガンもトロリブレードも、ゴツい感じがする良デザイン。劇中でも両形態が使用されていますが、E5はやぶさMkⅡのメイン武器がカイサツブレードだということもあり、レールガンを使う頻度の方が高い印象を受けますね。トロリブレードもカッコいいから、もっとガンガン使ってほしいなぁ。
さあ、923ドクターイエローの魅力は、これだけにとどまらない!次回以降では、E5はやぶさMkⅡとのオーバークロス合体を試してみることにしましょう!!
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