今回は、7月10日に発売されたウルトラ怪獣シリーズ最新弾「ゴルバー」のご紹介です。
『ウルトラマントリガー』第1話放送開始に合わせて、ドドンと発売された各種関連玩具。これもその1つでした。東京駅のウルトラマンショップで、他の商品(後日順次紹介予定)と抱き合わせで購入したのですが、この「ゴルバー」はなかなか売れ行きが良く、11時過ぎの時点で残りあと2体くらいになっていましたね。
当初は買う気なかったけど、第1話の本放送やソフビのクオリティーの高さ(後述)を見て、「これほしい!」ってなった人が多かったのかなぁ。まあ、私もその1人だったんだけど…。
怪獣ソフビとしては、頭部のツノもあることからか、割と小柄な印象を受ける「ゴルバー」。しかし、だからと言って侮るなかれ。このソフビ、かなり造形が細かく、ゴルザとメルバの意匠が組み合わさった頭部や、胸部から腹部にかけてのメルバに酷似したデザインなどを、かなり的確に再現しています。
上の画像は、特に加工や追加塗装をせずに撮影したもの。デザイン的にもトライキングもどきみたいな感じだし、以前発売されたトライキング、そしてその元となったファイブキングのソフビの造形がけっこうアレだったことを考えると、かなりその作りに気合が入っていることが窺えますね。
上述の通り、私も当初はこれを買う気はなかったのですが、この造形の良さに惚れて思わず購入。第1話登場怪獣ということもあるんだろうけど、バンダイも、やればできるじゃないか…!
塗装面に目を向けると、省略個所も多いものの、シルバーやゴールドの塗色を使って、豪華さを演出。両腕両脚はほぼ成型色そのまんまですが、このあたりは元となったゴルザも似たような感じだったので、個人的にはそんなに気になりません。
塗装省略は多いものの、その造形において他の怪獣ソフビよりも高いクオリティーを誇っているゴルバー。店頭では売り切れているところもありますが、ネットの方ではまだ在庫が残っているところも多いので、十分今からでも入手可能です。
このソフビが、こんなに化けるだなんて、思ってもみなかったよ。この調子で、今後発売されるガゾートとかのソフビのクオリティも、高いといいんだけど…。
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