お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

かもめ橋の東京モノレールに近未来都市の姿を見た!

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今回は、12月15日(日)に敢行した、東京モノレール羽田空港線での撮影レポートです。

 

都会を縫うように、高架線でスムーズに駆け抜けるという、スタイリッシュさや都会感、そして近未来感を覚える、独特の鉄道路線であるモノレール。首都圏では5つのモノレールが走っており(ディズニーリゾートライン含む)、その中で最も都心部を走るのが、浜松町から羽田空港を結ぶ東京モノレールです。

 

東京モノレールは高頻度運転がされており、かつ海沿いも走るので見栄えも良好。「これはぜひ撮影してみたい!」ということで、この前の日曜日の朝、沿線に出かけて撮影を敢行しました。

 

※今回掲載の画像は、サイズ変更のほか、一部画像では諸々の加工を行っています。また、立ち入りが許可された安全なエリアから撮影していることを申し添えます。

 

 

 

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今回チョイスしたのは、品川区八潮にある「かもめ橋」。天王洲アイル駅大井競馬場前駅の中間地点であり、アクセスとしては、りんかい線品川シーサイド駅京急線鮫洲駅から徒歩10~15分ほどのところにある場所です。

 

この辺りは、海に近いため運輸系企業の本社や倉庫が立ち並ぶ一方、再開発で建設されたのであろう高層マンションも立ち並んでおり、工場街と都会さの両方の雰囲気を感じられるのが面白いところ。また、橋からは都内東部のビル街を臨むことができ、上の画像には写っていませんが、東京スカイツリーも見える立地になっています。

 

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では、撮影してみましょう!

 

この日は土休日ダイヤの朝方でしたが、10分ヘッドで空港快速と各駅停車が交互に走るパターンダイヤで運行。羽田空港をつなぐ動脈の1つということもあり、その高頻度運転には改めて驚かされます。

 

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まずは、ビル街をバックに少し煽りめのアングルで撮影。東京モノレールは、大きく分けて3形式(1000形・2000形・10000形)が走っていますが、運行本数が多いこともあり、あっという間に全形式を撮影することに成功。それにプラスして、1000形についてはブルーを基調とした旧塗装車を捉えることができました。

 

陽射しがそこそこ強く、背景のビルもモノレール車両の多くもホワイトを基調にしているため、白飛びしてしまうのではないかとちょっと心配になりましたが、実際にはほとんどそうなることはなく、背景の快晴の青空も相まって、いいコントラストになっていました。

 

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続いて、ちょっと風景構図を試したくなったので、望遠レンズに切り替えて撮影。このかもめ橋からは、上述の通り都心東部の超高層ビル街や東京スカイツリーが臨めるため、それらを背景に走る東京モノレールのさまを撮影することができます。

 

望遠レンズでかなり遠くからブチ抜いての撮影となるため、列車そのものはどうしても小さくなってしまいますが、ビル街と東京スカイツリーのどちらも絶妙に収めることができていい感じ。背景の橋や工事現場と多少被ることもありましたが、概ね良好な環境で撮ることができました。

 

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そんな中、橋を越える都営バスと一緒になった際の1枚も収めることに成功。なかなか面白い撮影ができました。

 

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なお、そのまま望遠レンズで近づく列車を捉えることも可能。ややズームがキツすぎるかなという感じですが、これはこれで悪くないでしょう。

 
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最後は、かもめ橋の入口あたりまで移動して、より煽りアングルでの撮影を敢行。背景に青空と海面が写り、そこを駆け抜ける各列車を、かなりダイナミックに捉えることができました。

 

ちょっと迫力を重視しすぎたあまり、顔(正面)がちょっと見えづらくなっているものもありますが、概ね良好なのではないかという印象。東京モノレールの車両は、前面に種別・行先表示幕がないため、LEDが切れないようにシャッタースピードを気にする必要もあまりなく、割とゆったりと撮ることができました。モノレールの撮影自体、できる場所が限られていることから、珍しさも相まって、なかなか充実した撮影体験になりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

歩行者・自転車専用橋であり、ある程度幅も取られていることから、通行の邪魔にならずゆったりと撮影できる撮影地だったかもめ橋。スマホだと少し厳しいですが、一眼レフカメラであれば、望遠レンズを持っていなくても、ある程度の撮影構図は楽しめるのではないかなと感じました。この撮影地も、また来てみたいですね。

 

そういえば東京モノレールって、よくよく考えてみると、日本の跨座式モノレールでは珍しい、海沿いを走り海を渡るモノレールなんですよね。だから、こうした構図が撮れるのも、日本でここだけなんだなぁ。そう捉えると、今回の撮影体験はなかなか貴重なもの…といえるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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