今回は、本日より放送開始となった『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』第1話の感想記事です。
もはや恒例となった、「ウルトラシリーズ」夏までの半年間の総集編番組。一昨年が『オーブ』、昨年はニュージェネレーションヒーローズ全体でしたが、今年は『ジード』、そしてそれとかかわりの深いゼロがピックアップされる形になりました。
1回目である今回は、ゼロの初期活躍作品である『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』と『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』がピックアップ。いままでこれらの映画は『列伝』等で分割放送がなされていましたが、今回は大幅に編集したうえでグレンファイヤーのナレーションを乗せ、かなりコンパクトに紹介していました。
ここまで大胆に編集してくるとは、ちょっと意外だったなぁ。まあ、今後ゼロの今までの活躍を紹介し、さらに『ジード』の活躍もピックアップしていかないといけないから、あんまり1つ1つをそのまんま放送しているほど余裕がないからでしょうね。でも、こうした事情が逆に独自の編集等を生むことになりますから、個人的にはGoodだと感じます。
上述の通り、今回のナレーションはグレンファイヤーが担当。番組タイトルに『ゼロ』を謳っていますが、意外にもゼロ自身の新規ナレーションは今回ありませんでした。グレンファイヤーは相変わらずノリノリ。どこまでが台本通りで、どこからがアドリブなんだろう…?
そして、最後の最後で恒例ともいえる「ナオとリクの中の人が同じ」ネタもきっちり挿入。でも、今までよりもサラッと流してた感じがありましたね。
さて、次回はダークロプスゼロなどが登場する『』がピックアップ予定。ナレーションはミラーナイトが務めるようです。これってもしかして、毎回その作品にかかわりの深いキャラ(キャスト)がちゃんと起用されて紹介してくれるパターンなのか!?
さらに、サブタイトルがちゃんとジードの変身時の掛け声っぽくなっているのが嬉しいですね。
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