お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

2019/11/24 文学フリマ東京

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今回は、11月24日に東京流通センターにて開催された、第二十九回文学フリマ東京のレポートです。

 

1年にだいたい9回の割合で全国各地で開かれている、文学作品展示即売会である等イベント。以前からこの存在は知っていましたが、一般参加するのは今回が初めてになりました。

 

なお、この日は東京ビッグサイトコミティアも開催。その気になればついでに行くこともできたのですが(モノレールとりんかい線を使えばすぐ)、スルーしました。さすがに、同じ日に2つのイベントで人混みに揉まれたら体力持たないよ…。

 

 

 

文学フリマは上述の通り「展示即売会」であるため、その開催形態や雰囲気はコミケと同じ。しかし決定的に違うのは、“文学”と名がついているため文字主体の作品(小説、評論等)が出品されており、二次創作よりも完全オリジナルの作品が多いことです。

 

同人サークルなどで作るのは二次創作が多いと勝手に思い込んでいましたから、完全オリジナル作品を製作して売り出すといったことをしているサークルがこれだけ多いのには驚かされました。世の中で“創作”をしてる人って、想像以上に多いんだなぁ。

 

そして、出展者側で印象に残ったのが、コミケに比べて小規模もしくは1人で出品している人も多くいたこと。コミケはどこもかしこもそこそこ人数が多いサークルが出展していたような印象を受けましたから、人数面で考えると、文学フリマの方が出展のハードルが低いと言えるのかもしれませんね。もちろん、先立つもの(出品する作品)がなければ意味ないですけど…。

 

なお、イベント内ではコミケ等と同じく企業ブースも存在。中には印刷業者が無料で同人誌等の発行プランの冊子を配っており、興味本位でもらって読んでみました。へぇ、もちろん作品があって印刷費用がかかることが前提になるけど、思っている以上に個人で印刷業者に依頼して本等を発行するのって簡単にできるんだなぁ。

 

 

 

文学フリマ、次の開催は来年1月19日。場所は京都とのことです。

 

コミケ以外にも同人誌や自主製作作品の即売会は全国各地で開かれていますが、この文学フリマのように、共通した1つのイベントが全国各地で順々に開催される形式は珍しいのではないでしょうか。

 

なるほどこのイベントは興味深い。今後も追いかけてみたいですね。

 

 

 

 

 

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