最初は、飛ばし記事だと思ってた。
数日前に某日刊紙がすっぱ抜いた、『シン・ウルトラマン』制作決定の報せ。当時は何のソースもなかったので、話半分で捉えていたのですが…。
まさか本当に制作決定になるとは思わなかったぞ!
基本的な情報は、上に貼ったリンクやその他ニュースサイト等で語られている通り。そのコンセプトは、「昭和41年(1966年)に放送された「ウルトラマン」を『シン・ウルトラマン』として映画化する」のようです。
『シン・ゴジラ』が“ゴジラ”というキャラクターと、それと遭遇し対処する人間の姿が描かれていたことから考えると、『シン・ウルトラマン』も“ウルトラマン”というキャラクターのみを生かし、そのウルトラマンや怪獣と遭遇する人間たちのドラマが描かれることになるのでしょう。
ゴジラとは違いウルトラマンは「変身ヒーロー」ですから、変身能力を得てしまった人間の葛藤等も描かれるのかもしれませんね。
そして、制作会社に目を向けると、円谷プロと東宝のタッグが復活。これ、あんまり注目されていないようですが、結構歴史的なことだと思うんだけどなぁ。東宝と復縁ができたのなら、TBSとも昔みたいにもうちょっと仲良くなってもらいたいな…。
さて、『シン・ウルトラマン』は2021年公開予定。現在は樋口監督が主導で制作が進んでいるようですが、『エヴァ』の制作が終わり次第阿武監督も合流するようです。
再び2人がタッグを組むこの作品は、どんな内容になるのか?そして『シン・ゴジラ』のように人気を獲得することができるのか?続報に期待です。
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