お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』第48話 ちょっとした感想


♪ガンガンズダンダン!ぼくら遮二無二進化中!






仲間の仲間は、仲間でしょ!?今回の『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』は、12月の忘年会シーズンということもあり、それをテーマにしたお話に。事前に出演告知もあったボイメンも終盤で登場し、忘年会シーンを盛り上げてくれていましたね


忘年会準備にあたふたするフタバたち…という感じでギャグ回で終わるのかと思いきや、E3つばさの大破やセイリュウ仲間化フラグなど、ストーリーの動き上見逃せない部分も存在。そういえば、ドクターイエローはドの字も出てこなかったなぁ





ブラックシンカリオンとの再戦も乗り越え、ひと段落し元気を取り戻してきたハヤトたち。そんな彼らの姿を見て安堵するフタバとアカギですが、突然フタバは出水指令長に呼び出され、アカギはそれについていくことに。指令長室で、フタバに与えられた超重要任務とは…。同じ頃、地下世界に戻れないセイリュウは、新幹線を眺めていました。フタバに与えられた超重要任務。それは超進化研究所大宮支部の忘年会の幹事でした。忘年会の幹事は、例年若手職員や新入職員などが担当しているらしく、今回は赴任して一番期間の浅いフタバに白羽の矢が立ったのでした。全体的にホワイト企業っぽい印象を受けていた超進化研究所大宮支部ですが、例年忘年会だけはブラック企業とか古い企業体質の会社並みに“ガチ”らしい。しかも、幹事に対して先輩職員等は一切助言をすることができず、幹事はすべて手探りでやらなければならないという超ハードモード。なんなんだよこれ!?あと出水指令長がいつも以上に表情厳しいぞ!フタバたちがそんなことでてんやわんやしていた頃、セイリュウは地下世界に戻らず、某所で新幹線を眺め、何やら考え事をしていた様子。ハヤトたちとの再戦を通じて、彼にもビャッコやゲンブが抱いた感情と似たようなものが芽生えたようですね


直接は助言できないとはいえ、やっぱりフタバのことが心配になるアカギ。彼はハヤトたちに協力してもらい、間接的にフタバをバックアップすることにします。ハヤトたちのアイディアで忘年会の構想も固まり、出し物用の衣装を買いに上野を訪れたアズサは、帰り際にセイリュウと再会するのでした。超進化研究所の忘年会では、幹事もしくは新人は出し物をするのが伝統。アカギも含めて皆毎年流行を取り入れて様々なことをやっていましたが、どれも出水指令長のお眼鏡にかなうものではなかったようです。毎回他の人に幹事を任せている割には、眼鏡を光らせていつも厳しい表情をしている出水指令長。アカギとダイヤの時は、出し物のあと目も合わせてくれなかったようです。もう出水指令長が幹事やればいいんじゃないかな…。そんなアカギの苦労話をもとに、フタバと一緒に忘年会の段取りをするハヤトたち。彼らは会場を王子駅近くのホテルにセッティングし、出し物はフタバのアイディアを採用することにします。あとは衣装を用意するだけとなり、アズサは上野でお買い物。その帰り道に出会ったのがセイリュウでした。やや引き気味なセイリュウに対し、ガツガツ絡んでいくアズサ。やがてセイリュウも彼女に影響されたのか、ポツポツと自分のことなどを語るようになります。少しずつ立っていく、セイリュウの味方化フラグ。そのカギとなるのは、やっぱりアズサのようですね


アズサとセイリュウの中が深まったかと思われた時、トラメの放った漆黒の貨物列車が出現。巨大怪物体が出現します。ハヤトたち4人は一斉出撃しますが、戦闘中に敵の攻撃を受け、なんとE3つばさが大破。以前ゲンブがしてくれたアドバイスをもとに弱点を探すハヤトたちでしたが、それもなかなか見つかりません。追い詰められたハヤトたちの前に現れたのは、なんとセイリュウの乗るブラックシンカリオンでした。今回出現した巨大怪物体は、古代の裸子植物がモチーフ。まだ未発達だった時の植物がベースとなっているため、弱点とされる球体の位置を特定は困難。さらに物質を変質させる攻撃も放ってくるという、かなり厄介な敵でした。相手の特性がわからない間に接近戦を仕掛けたシノブは、まともに攻撃を受けたためE3つばさを破損させてしまい、後退を余儀なくされます。E3つばさアイアンウイング登場の布石とはいえ、シンカリオンがここまで目に見えて破損するのは初めて。今まではエネルギー切れ等でダウンする程度だったからなぁ。戦力が落ち、さらに弱点のある部分も分からず、劣勢に陥るハヤトたち。彼らを救ったのは、ブラックシンカリオンでした。アズサにこれでもかというほど頼まれ、しぶしぶハヤトたちのもとに駆け付けてくれたセイリュウ。彼のおかげで弱点があぶりだされ、最後はE5はやぶさのグランクロスによって巨大怪物体は撃破されるのでした。「勘違いするな」から始まるセイリュウのセリフは、もはや元敵だったキャラが仲間化する際に言いそうな鉄板セリフ。もうセイリュウは完全に地下世界に戻れなくなっちゃったし、このままハヤトたちに協力することになるのかなぁ


戦いも終わり、いよいよ忘年会がスタート。フタバとハヤトたちは、準備していた衣装に着替え、出し物を披露します。会場のテンションも上がる中、出水指令長が呼んだというサプライズゲストも登場。忘年会は大成功をおさめまずが、フタバはアカギの想いにサッパリ気づかずじまいだったのでした。フタバたちの考えた出し物は、BOYS AND MENの「進化理論」を歌うこと。部分的ですがハヤトたちも実際に歌っており、歌声がきちんと挿入されていました。いつかキャラソンとして、この合唱バージョン発売してほしいなぁ。そして、テンションが上がる会場にサプライズゲストとして登場したのが、ボイメン本人たち。「進化理論」を生で歌い、超進化研究所の忘年会をさらに盛り上げてくれたのでした。なんだかボイメンの部分、セリフと絵の動きがちょっと合ってなかったような気がするけど…、まあいいか!





E3つばさの破損により、落ち込むシノブ。彼に渡される、少し早めのクリスマスプレゼント。それは、新型機:シンカリオンE3アイアンウイングだった!


次回はシンカリオンE3つばさアイアンウイングが登場!よっしゃあ、やっぱりこのカラーリングこそ「つばさ」だよなぁ!














 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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