お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダージオウ』EP14 ちょっとした感想


命、燃やしきってみせるぜ!





ゴーストが3人、なかなか粋な計らいだろ?ゴースト編後編となる今回の『仮面ライダージオウ』は、ディケイドアーマーが初登場。ライドウォッチをもう1つ装填できるというシステムを生かし、ビルドのラビットタンクスパークリングやゴーストのグレイトフル魂の力を使ったハデハデな戦い方が、面白かったですね~


前回非常に気になる要素だった、「アナザーゴーストを倒すと変身者が死んでしまう」という問題。どうやって解決するのかと思ったら、まさか「過去に飛んで一部歴史を改編する」というなかなかの力技だったのには驚きました。いいのか、これで!?





前回、魂と肉体が分離してしまったソウゴ。肉体の方が病院に担ぎ込まれる中、ゲイツはソウゴを助けるために、アナザーゴーストを倒すべく2015年に向かいますが、そこでディケイドの妨害を受けることになってしまい…。ソウゴが運ばれた病院は、『エグゼイド』では大我のアジトにもなっていたあの病院。他の作品でもロケ地になってるし、東映ここ使うの好きだな…。ソウゴがこんな状態であるため、ゲイツにとってはその気になれば彼を倒すこともできるはず。しかし、ゲイツはそのようなことせず、2015年へと飛んでアナザーゴーストを倒すことを選択します。前々回でも「ゲイツがソウゴを守ろうとしている」ということは言及されていましたが、今回もそういったことが窺える描写が点在。ソウゴと数か月間いるうちに、ゲイツの心にも変化が生じてきたのでしょうね。そんなゲイツは2015年でアナザーゴーストと対峙し、ゴーストアーマーを使って再び倒す寸前まで追い込みますが、そんな時に現れたのが士。彼は龍騎やゴーストにカメンライドし、ゲイツからゴーストライドウォッチを奪った代わりに、ディケイドライドウォッチを手渡すのでした。本当にゲイツたちを倒すつもりなら、ここでディケイドライドウォッチを渡す必要はないはず。やはり士は敵ではないのか…?まあ彼のことだし、そう単純な展開になるとは思えないですけどね


ゲイツが戦っている頃、魂となったソウゴとタケルは、タイムマジーンを使って2015年のあの事故の日へ。彼らはタケルの力を使って事故死を回避するという歴史改変を行いますが、ウールの襲撃を受け、結局アナザーゴーストが誕生してしまいます。タケルとともに、2015年のあの日で歴史改変をしてしまうソウゴ。いくらアナザーゴーストを倒せるようにするためとはいえ、あれだけ「歴史改変はダメ!」ってウォズとツクヨミにこの前言われたばかりじゃないか…。その直後、ウールは眼魔コマンドを放ってタケルを襲撃。駆けつけたマコトとともに変身してこれを退ける彼でしたが、アナザーゴーストの誕生を許してしまい、ソウゴは再び魂と肉体が分離した状態になってしまいます。数年ぶりの、タケルとマコトの同時変身が実現!相手にしていたのは眼魔コマンドのみでしたが、戦闘シーンもそこそこ長く、ゴースト・スペクターともにしっかり活躍していましたね。『ゴースト』、『ジオウ』の中では結構いい扱いされてるといえるんじゃないかな?その後、2018年のクジゴジ堂にやってきたタケルは、アカリが作った不知火で、魂と化したソウゴを実体化。さらにゴーストライドウォッチを手渡され、これでようやく活動できるようになります。『ゴースト』本編でよく使用されていた不知火が、『ジオウ』でも登場するのは驚き。あのプロップ、まだ残ってたのね


再びタイムマジーンに乗ったソウゴとゲイツは、2015年の世界へ。途中ウールとオーラの妨害を受けますが、何とかこれを退けます。そして、アナザーゴーストとの戦闘時、ジオウはゲイツからディケイドライドウォッチをもらい、これを初使用。ディケイドの力やビルドの力、そしてゴーストの力を駆使し、アナザーゴーストの撃破に成功。ソウゴも元通りになり、事件は解決しましたが…。タイムマジーン同士の戦いで、割とあっさり負けてしまうウールとオーラ。オーラは以前も負けていたような気がしますが、もしかして、意外に戦闘能力が低いのか?その後のアナザーゴーストとのバトルは、ジオウディケイドアーマーの無双状態。ただでさえディケイドライドウォッチのパワーが強力なのに、ビルドライドウォッチやゴーストライドウォッチをもとにラビットタンクスパークリングやグレイトフル魂の力も使えるようになり、オーバーキル状態でアナザーゴーストを撃破します。ディケイドアーマーはガンバライダーのデザインを逆輸入した感じで、かなり興味深いデザイン。でも、これ毎回フォームチェンジしてたら、かなりCG合成の予算圧迫しそうな気がするなぁ…





クジゴジ堂を訪れた際に、意味深なセリフを残して去った士。彼のことが気になる中、2068年の未来へと飛んだソウゴは、初めてオーマジオウと対峙することになる!


次回、初めてのオーマジオウとのバトル実現か?彼の言っていることがソウゴと同じということは、やはり破滅の未来は変えられないということなのか…?



















 
 
 
 …というワケで、記事は「『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第43話 ちょっとした感想」に続きます


 
 
 
 
 
 
 
 
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