お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第34話 ちょっとした感想


俺も結構好かれたみたいよ?ルパンマグナム!






今回は、ルパンレンジャー側の新武器:ルパンマグナムの初登場回。しかし、それを入手するまでにはかなりの苦労がありました。新武器をメインで使用できるのはレッドの特権でもありますが、「魅利だけがなぜルパンマグナムを使えるようになったのか」ということの説明もきちんとなされていたのがよかったですね。ああ、でもパトレンジャーがどんどん不遇になっていく…





銃器ばかりを狙うギャングラー:ケルベーロが出現。これに対しパトレンジャーが出動しますが、ケルベーロの驚異的な銃撃能力に圧倒され、取り逃がしてしまいます。一方のルパンレンジャーは、行方不明になったノエルを探しに、アルセーヌ・ルパンがルパンマグナムを隠したという洞窟へ。数々のトラップを潜り抜けた彼らはルパンマグナムがある場所にたどり着き、倒れているノエルも発見しますが、その瞬間彼らはまばゆい光に包まれるのでした。今回登場したギャングラー:ケルベーロの声を担当したのは、デカマスターでおなじみ稲田徹さん。犬を取り入れたデザインをしている上に、自分を「地獄の番犬」って言っちゃってたし、これ完全にデカマスターを意識してるよなぁ!?同じ頃、ルパンマグナムがあるという洞窟に消えたノエルを探すべく、そこへ向かった魅利たち。トラップをかわしつつ、そこに書かれたフランス語を解読した彼らは、ルパンマグナムの前に来た途端に光に包まれてしまいます。妙に厳重なトラップと、「足枷をはずせ」という意味深なフランス語。ルパンがここまでしてルパンマグナムを隠したのは、本当に「ただルパンマグナムが大事だったから」というだけなのでしょうか―?


光に包まれた魅利たちが出会ったのは、自分たちが取り戻そうとしている人々。すぐにそれが幻だと気づく彼らでしたが、どうしても幻を打ち破ることができず、やがて彼らは、その人自身を撃たなければ脱出できないことに気づきます。どうしても撃てず、そのせいで昏睡状態に陥る透真と初美花。そんな中、魅利は…。ルパンマグナムを入手するための最大の関門は、自分の大切なものを幻の中で破壊するというもの。魅利たちの前には各々の取り戻そうとしている人々が現れ、彼らを苦しめることになります。透真と初美花はどうしても撃つことができず、幻からの脱出に失敗。それに対し魅利は、一瞬迷いを見せたものの、勝利を撃って幻から脱出。ルパンマグナムを手にし、ケルベーロが近づいてきているのを察知して外へと脱出します。大事な人であるはずの兄:勝利の幻を、容赦なく撃つことができた魅利。こうしたことができたのも、以前のつかさの言葉を借りれば、彼の「心のブレーキが壊れている」からなんでしょうね


ルパンマグナムを手にした魅利たちは、ルパンレンジャーに変身。特にルパンレッドは、ルパンマグナムを巧みに操ってケルベーロの防御を完全に破壊。さらにVSチェンジャーと合体させて、ケルベーロを撃破します。続いてケルベーロは巨大化しますが、これもルパンカイザースプラッシュマジックとルパンマグナムの前に爆発四散。ルパンマグナムはその強さを見せつけてくれたのでした。ルパンマグナムは「マグナム」と名前が付くだけあって、拳銃型メカなのにもかかわらず破壊力は抜群。VSチェンジャーによる攻撃でびくともしなかったケルベーロの土壁防御を一発で撃ち抜き、さらにケルベーロにダメージを与えることにまで成功していました。それだけでなく、ルパンマグナムは巨大ロボ戦でもその威力をいかんなく発揮。スプラッシュマジックの特殊能力によりパワーが増幅されていたとはいえ、巨大化したケルベーロをもあっという間に倒してしまっていました。まさしく、現時点では最強ともいうべき武器であるルパンマグナム。これは玩具売れそう…な気がするなぁ





ギャングラーの能力で、コグレが分離してしまった!?彼を元通りにするための方法は、本当にあるのだろうか!?


次回はルパンマグナムのロボット形態が登場!次回予告から察するに、ゲスト出演者は、あの双子芸人じゃな~い?


 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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