お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』第33話 ちょっとした感想


超進化研究所メンバー、オタクだらけだった






俺の好きな四文字熟語は、「宿題提出」だ!今回の『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』は、ちょっと総集編チックなお話に。しかし総集編だからと言って侮るなかれ、エージェント側に新幹部も登場し、さらにシンカリオン開発の秘密とエージェントたちの関わりがほのめかされるなど、ストーリー上絶対に見逃せない点もしっかり挿入されていました


意味深に何度も映し出される、超進化研究所初期メンバーの写真。その中に写っているのは…!





ハヤトたちの夏休みももうすぐ終わり。フタバが会議の提出レポートのまとめに忙殺される中、ハヤトとツラヌキは夏休みの宿題が全く終わっていなかったことが発覚。ハヤトはサクラから宿題が終わるまで超進化研究所へ行くのを禁止にされてしまい、必死に宿題に取り組むのでした。ハヤトがシンカリオンの運転士となってから、早7か月。今までの戦闘データを会議に使用することになっていましたが、フタバは出水指令長から指示され、ほぼ1人でその作業に取り掛かることに。最終的にはヒビキたち他のメンバーたちの協力を得て、ギリギリ完成させるのでした。珍しくかなりやつれた様子を見せるフタバでしたが、ヒビキたちとの共同作業のシーンから察するに、きちんと夏休みは取っていた様子。フタバはヒーローもののグリーディングヒビキは有明で開催されたイベント(要するにコミケ)での書籍購入ミドリは日本酒の飲み比べをしていたようです。なんだよ、なんだかんだで皆オタクじゃないか!一方、夏休みの宿題を終わらせていなかったハヤトは、自宅で缶詰にされることに。最終的に彼は宿題を終わらせることができましたが、ツラヌキは居眠りこいてほとんど手をつけずに今回は出番終了。ああ、前日に徹夜して終わらせるパターンだなこれ…。


超進化研究所で待機中のアキタ・シノブ・アズサは、若干暇を持て余し気味。そんな時、彼らは偶然フタバたちが出席する会議の会場を発見します。扉を開けてこっそりのぞき込むアキタたち。彼らと彼らと連絡を取っていたハヤトは、そこで超進化研究所の歴史を知り、そして今までの戦いを振り返るのでした。フタバたちの会議のシーンでは、今までの戦闘シーンなどが解説つきで挿入。このシーンはずーっと総集編的なノリで進むのかと思いきや、そういった振り返りの前に超進化研究所の今まで歴史が簡単に挿入。驚かされたと同時に、大変興味深いものだと感じましたね。10年前、ファーストエネミー=バチガミの出現により、巨大怪物体の脅威にさらされた人類。それに対抗すべく、超進化研究所はシンカリオンの研究を始めたことは以前のお話でも明かされていましたが、今回は8年前にとある事故があったこと、そしてシンカリオン開発の初期メンバーが数名であったことが新たに判明しました。当初シンカリオンE2系をベースに研究が進められていたようで、当時の集合写真も存在。ホクト・出水指令長・ヒビキ・キントキ・チクマなど、今までに登場したメンバーが在籍している中、1人だけ見慣れない老人の姿があります。よく見るとこの人、OPで登場しているイザの顔とそっくり。もしかして、これって―!


ブラックシンカリオンでの出撃以来、しばらく休んで体調を整えていたセイリュウ。そんな彼のもとに、新たなるキャラクター:トラメが現れます。久しぶりに地下世界に戻ってきたからか、シンカリオンのことを知らない彼はバチガミを使って出撃。これの出現を知ったアキタとシノブは、それぞれE6こまちとE3つばさに乗って出撃します。このタイミングで、エージェント側に新キャラ:トラメが登場。見た目はバチガミに酷似したゴツい身体をしていますが、それとは逆に性格は穏やかで、かなり面倒見がよさそうです。何らかの理由で地下世界をしばらく離れており、その間にエージェントたちに大きな変化が起きていることを感じているようなので、今後もしかすると彼が「超進化研究所VSエージェント」の構図をひっくり返すことがあるかもしれませんね。そんな彼は、今回人間の力を試すためにバチガミで自ら出撃。バチガミは、かつて登場したゲンブと似た搭乗タイプの巨大怪物体で、今まで登場したほとんどの巨大怪物体とは少し毛並みが違う形に。これも何か意味があるのかなぁ


ようやく夏休みの宿題を終わらせたハヤトは、超進化研究所に急行。E5はやぶさで出撃し、アキタたちに加勢します。一気にカタをつけるよう指示を受けたハヤトたちは、リンク合体によりE5+E6へ。最後はグランクロスを放ちますが、バチガミはその直前に捕縛フィールドから脱出し、難を逃れるのでした。久しぶりの登場、シンカリオンE5+E6!初登場した第9話以来の登場ですから、約半年ぶり2回目の登場になりました。せっかく玩具発売当初はリンク合体を猛プッシュしていたんだから、劇中でももっと使ってほしいよなぁ。戦闘を終えてから、自由研究の最後の仕上げにと、超進化研究所のことについてホクトにいろいろ訊くハヤト。ところがシャショットjの発言を機に超進化研究所のことは口外できないことを思い出し、結局自由研究も振出しに戻ってしまうのでした。せっかくあれだけ気合い入れて作ってたのになぁ、残念!





またまたまた、シンカリオンの新たな運転士が登場。一気に3人選ばれたようだけど、協調性に難ありな様子で…?


次回はシンカリオントリニティのベースとなる、シンカリオン700シリーズが初登場!シンカリオントリニティ初登場は、おそらく次々回になるのでしょうね。











 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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