お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第46話 ちょっとした感想


Are you ready? ―できてるよ。





当たり前だろ、ニセモノに遠慮はいらねぇ!今回の『仮面ライダービルド』は、いよいよ最終決戦の幕開けとなると同時に、グリスのメイン回となったお話。グリスの新たなる姿:グリスブリザードも登場し、物語を盛り上げてくれました


グリスの前に立ちはだかる敵として、全員倒されたうえ中の人たちもオールアップしていたはずの北都三羽烏が久しぶりに登場。きっとこの展開、当初から予定されていたものじゃなかったんだろうなぁ。





御堂首相に擬態し国民をだまし続けてきたエボルトは、とうとう自分の正体をテレビカメラに向かって披露。さらには戦兎たちに挑戦状をたたきつけます。その頃戦兎たちは、ハザードトリガーを使って白いパンドラパネルを生成。葛城忍が提唱していた“新世界”の理論に迫ろうとしていました。そういえば、今の日本は表向きは御堂首相率いる西都に統一されてるんだった。すっかり忘れてたよ…。エボルトが正体を全国民の前にさらしていた頃、戦兎が突き止めていたのは忍が実現しようとしていた新世界の全貌。その理論は、パンドラボックスを通じて『ビルド』の世界と並行宇宙にある別の地球を融合させ、スカイウォールのない新たな世界を作り出すということでした。新世界の基盤となる考え方が、「スカイウォールを破壊する」などということではなく、「現状スカイウォールがどうにもならないから他の世界と融合しちゃおう」という考え方なのが斬新。でも、これが実現していれば、今まで犠牲になった人に加えて並行世界の住人までもが犠牲になりうるってことだったんだよなぁ


エボルトとの戦いを控え、武装の最終調整等に入る戦兎。そこで彼は、一海に対してブリザードナックルを託します。その後、戦兎たちは皆でバーベキュー。翌日の決戦を前に、楽しいひと時を過ごすのでした。ブリザードナックルは、本来グリスのために開発したものらしい。「だったら、ビルドドライバーじゃなくてスクラッシュドライバーに合うように作ってやれよ!」とも思いましたが、結局一海はビルドドライバーも持ち出してたしまあいいか!ちなみにこのグリス仕様のブリザードナックル、プレミアムバンダイで発売するらしい。あれっ、この前はクローズマグマ用の通常仕様のブリザードナックルも予約受付していたような気が…?


決戦の舞台となるパンドラタワーにやって来た戦兎たち。そこでエボルトからこの戦いのルールについて教えられ、彼らはタワー内に突入します。タワー内にはハードガーディアンなどがうようよしていましたが、グリスはその中で三羽烏の3人がいるのを発見。ニセモノであるとすぐに見破り、1VS3の死闘が始まります。「10分経過するごとに街をどこか1つずつ消していく」というとんでもないルールで始まった今回の決戦。これだけまだ力があるのなら、もう戦兎たちにチャンスをやらずにそのまま地球を取り込んじゃえばよかったのに…。パンドラタワーに突入したビルドたちを待っていたのが、ニセモノの三羽烏。これに対してはグリスが単独で挑み、追い詰められるも密かに持ち出したビルドドライバーとブリザードナックルを使って、グリスブリザードへと強化変身します。鮮やかなメタリックブルーが暗闇に映え、非常にかっこよく見えるグリスブリザード。変身の際、一海が口にする「できてるよ」というセリフもイカしてましたね~





禁断の変身を遂げ、三羽烏のニセモノに挑むグリスブリザード。彼の命の炎は、ここで燃え尽きてしまうのか!?


2週間後の次回は、グリスブリザードの活躍回。そしてどうなる、一海の命!














 
 
 
 
…というワケで、記事は「『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第25話 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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