お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』第24話 ちょっとした感想


極 小 怪 物 体






まったくもって巨大じゃねぇ!極小怪物体だ!!今回の『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』は、ハヤトたちメインキャラの活躍が楽しめる完全なギャグ回。シンカリオンの登場は顔見せ程度のブラックシンカリオンと回想のE5はやぶさくらいしか出てこず、『シンカリオン』の中でも特に異質なお話になりましたね


ブラックシンカリオンドラグーンモードも、今回初登場。しかし変形のみで戦闘は次回にお預けとなりました





人間と自分たちの進化の違い。その答えを出すことに苦労するセイリュウ。その頃ハヤトたちは、アズサの提案でメッセージグループに加入。それでもなお自分の役割を渇望していたアズサは、出水指令長の提案であることを頼まれるのでした。人の進化の理由の答えを出してからブラックシンカリオンを出撃させようとするイザと、逆にブラックシンカリオンによって人の進化の理由の答えを求めようとするセイリュウ後者のやり方で答えが出るのかどうかは疑問ですが、どちらも「人間を絶滅させてやろう」とかではなく、純粋に人間の進化に対する興味を持っているというところが、エージェントたちの興味深いところですね。一方、超進化研究所にきていたアズサは、メッセージグループを作ってハヤトたちを次々に加入させることに。それでもマネージャー扱いされたことに不満げな彼女は、出水指令長と出会い、漆黒の新幹線の撮影任務を任されます。以前集めた黒い粒子=ナノマシンの研究を進める指令長たち。わずかな量でスパナ程度のものなら変形させられるということが判明します。研究のためにさらにナノマシンを集めたいらしい超進化研究所。いつか、超進化研究所の中から巨大怪物体が出現するなんてことがあったりして…


漆黒の新幹線の撮影に気合いを入れるアズサ。そんな彼女に呼応するかのように、その漆黒の新幹線が出現。ナノマシンをまき散らしますが、巨大怪物体は出現せず。研究所に戻ったアズサたちでしたが、シンカリオンのデータ等が続々とダウンロードされる事件が発生。所員たちが指令室等を探し回る中、アカギが見つけたのは…。アズサの行動に目をつけていたスザク。彼女は人の進化の全貌を見るため、ナノマシンをアズサのスマホに取り付かせ、それを利用して超進化研究所内のデータを盗み出そうとしていました。第15話頃に続き、再びアズサに目をつけたスザク。この人アズサ使うの好きだなぁ。でも、この前はシャショットを利用しようとしてたし、たまたまか…?アズサが研究所に戻ってきた後、突然の外部からのアクセスやデータダウンロードに悩まされたフタバは、研究所の全出入口をシャットアウト。待機していたハヤトたちもシンカリオンから降ろして、原因を探し始めます。アズサに連絡を取ろうとしたハヤトが、スマホに電話をかけると―!巨大怪物体となったアズサのスマホは、密かに指令室に侵入。アカギのデスクの下でデータを盗み出していました。でも、なぜかお茶をすすって座布団敷いてくつろいでた。なんだよコイツ…


巨大怪物体ならぬ極小怪物体を発見したハヤトたち。その確保のために所員総出で対応にあたありますが、すばしっこいため苦戦を強いられることに。そして今回の事件について出水指令長からネタバラシがあったあと、ハヤトの機転により極小怪物体の確保に成功します。ケータイ捜査官7』のフォンブレイバーのような、今回の極小怪物体。あまりにもウロチョロ動き回るため、研究所内はてんやわんやの状態になってしまいます。ここでのドタバタシーンが、今回の最大のギャグポイント。地味にこのシーンで、キントキが久々に再登場してるんだよなぁ。混乱状態の研究所内に現れたのは、出水指令長。彼は今回のことはほぼすべて想定内であり、ナノマシンをもっと集めるためにわざと敵の侵入を許したのだと語ります。ここまで計算しつくしているなんて、やっぱりタダ者じゃない出水指令長!でも、さすがにこんな小さいヤツが侵入してくるとは思わなかったようですね。ハヤトはグループ通話機能を利用し、アズサのスマホに負荷をかけて動きを鈍らせ、ついに極小怪物体の確保に成功。その後どうなったかは描かれていませんでしたが、たぶん超進化研究所の技術でアズサのスマホは元通りになったのでしょう


一連の超進化研究所内の騒動を見て、人の進化の根源は“力を合わせる”ことにあると気づいたセイリュウ。彼が自分で答えを見つけ出したことにより、イザはブラックシンカリオンの出撃を許可。ブラックシンカリオンが再び登場します。ここでセイリュウは、初めてブラックシンカリオンをドラグーンモードへと変形。その状態で出撃していきました。さあ、ブラックシンカリオンドラグーンモードの実力は…というのは、次回でのお楽しみ!





超進化研究所を直接襲ってくるブラックシンカリオンドラグーンモード。ピンチのアキタたちに対し、なぜかハヤトには待機命令が!?


次回はブラックシンカリオンドラグーンモードが大暴れしてくれそう。ドクターイエローの登場、そして一瞬映った新キャラは、一体何を意味しているのか!!?









 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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