お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『勇者特急マイトガイン』ちょっとした感想 Track-6(第16~18話)

今回は、勇者特急マイトガイン』の感想記事第6回目です
 
ついに登場!ブラックマイトガイン、そしてバトルボンバー!今回ご紹介の3話は、単発での登場なのにあまりにも存在が有名なブラックマイトガインや、ボンバーズの強化形態:バトルボンバーが登場するお話が続きます。中でも「ブラックガイン」は、特に印象に残るお話でしたね。
 

第16話「ブラックガイン」

1993年5月22日放送
登場した敵他:ブラックガイン/ホイ・コウ・ロウの洗脳によるマイトガイン破壊未遂
「黒い翼に殺意を乗せて、灯せ不幸の赤信号!悪者特急ブラックマイトガイン、定刻破ってただいま到着!」
 
STORY:マイトガインを倒すため、彼らの能力を完全にコピーすることを考えたホイ・コウ・ロウは、それを実現しブラックガインを完成させた。ところがブラックガインはガインの正義の心までコピーしてしまったのか、逆にマイトガインの仲間になってしまう。怒ったホイ・コウ・ロウは無理やりブラックガインを操り、マイトガインの前に立ちはだからせた!兄弟のような相手に対して、どう立ち向かうのかマイトガイン!?
 
マイトガイン』の単発キャラの中で、トップクラスの知名度と人気を誇るブラックガイン&ブラックマイトガインが登場!今回のお話は、いわゆる主人公機のニセモノ登場回のお話。しかしブラックガインは単なるニセモノにとどまらない、強烈なインパクトを残してくれましたね。
 
街で巨大ロボットが突然破壊活動を開始。マイトガインが出動しこれを鎮圧しますが、このロボットを差し向けたホイ・コウ・ロウには、ある目的がありました。密かに収集したデータをもとに、ガインの完全コピー体であるブラックガインを造り上げますが…。ホイ・コウ・ロウの目的は、ガインひいてはマイトガインの能力をコピーし、その力で逆にマイトガインを倒すこと。そのために、ガインの超AIを調査するコックローチメカをロボットの破壊活動のどさくさに紛れて放ち、まんまと超AIを解析してしまいます。コックローチメカからの情報をもとに、割と簡単に超AIの構造について理解してしまうホイ・コウ・ロウたち。ガインの超AIについての話題は前回も登場しましたが、やはりこの世界での超AIは、その構造等はある程度知られているものの、ほとんど実用化されていないという感じなのでしょうか。コックローチメカの解析をもとに、ホイ・コウ・ロウたちは自前の工場でブラックガインを開発。最初はうんともすんとも動きませんでしたが、偶然落ちた雷の影響で起動します。悪の組織の幹部のクセに、なぜか神頼みしてしまうホイ・コウ・ロウ。ついでに雷様にもお願いしてしまったためか、本当に雷が落ちてしまいます。えぇ、なんだこれは…
 
ブラックガインの能力を試すため、新幹線の線路を爆破して舞人たちをおびき出すホイ・コウ・ロウ。彼の予想通り舞人たちがやってきて、救助の最中にブラックガインを登場させます。ところがブラックガインは自らを正義の戦士だと言い放ち、舞人側についてしまうのでした。ガインの超AIの持つ正義の心までコピーしてしまったのかどうかは不明ですが、なぜかガインの味方となって、一緒に新幹線を救助し始めるブラックガイン。これにはホイ・コウ・ロウはもちろん舞人も驚いたようで、皆いつもは見せないような表情をします。このあたりの描写はギャグ調になっているのですが、後半の展開のためにわざとそういう風にしているのでしょうね。その後舞人側についたブラックガインは、なんと旋風寺コンツェルンのガインのトレーニング場にまで同行。ガインと剣術の練習をしたり、言語能力のテストをしたりなどします。どうやらブラックガインは言語能力がガインに比べて劣っている様子。早口言葉が苦手なようです。「特許許可する東京特許許可局」がすらすら言えるガイン、ロボットにしては優秀すぎるでしょ
 
ブラックガインに裏切られたホイ・コウ・ロウは、今度はブラックガインをおびき出すべく街で破壊活動を開始。ブラックガインが到着した際に特殊な仮面を取り付け、ブラックガインを操ってしまいます。そのうえマイトガインに対抗して、ブラックガインはなんとブラックマイトガインに強化合体!手を出せないマイトガインに対して容赦なく襲い掛かります。特殊な仮面により超AIを狂わされ、ホイ・コウ・ロウ側につくブラックガイン。今までわずかな時間でしたが詳細にガインとの交流を描いていただけに、このシーンは視聴者にとってツラい場面になっていますね。おまけにホイ・コウ・ロウは、いつの間にかブラックマイトウイングとブラックロコモライザーまで開発しており、これらを組み合わせてブラックガインをブラックマイトガインへと強化合体させてみせます。どこで情報を入手したのかわかりませんが、なぜかマイトガインの合体機構まで完全コピーされた、ホイ・コウ・ロウのブラックマイトガイン。胸に輝いているのがアジアンマフィアのマークになっているのが面白いです。でも、コクピットの合体方式はマジンガーZのパクりだね…。ブラックマイトガインは想像以上の強さを発揮。なかなか戦えないでいるマイトガインに、容赦なく攻撃を浴びせます
 
マイトガインのピンチに出撃する、ガードダイバーとホーンボンバー。当初は戦うことをためらっていたマイトガインでしたが、彼らがピンチに陥ったとき、意を決して動輪剣でブラックマイトガインを倒します。しかしホイ・コウ・ロウの特殊な仮面はまだ生き残っており、マイトガインに襲い掛かったその時。正気を取り戻したブラックガインが、大胆な行動に出て―。正気になったブラックガインは、その特殊な仮面を無理やり捕まえて高く飛び上がり、仮面もろとも爆発。超AIの組み込まれた頭部だけが唯一地上に落ちてきます。いいキャラしていたブラックガインの、悲しすぎる最期。実は彼の出番自体はこれが最後ではないのですが、このシーンはとても悲しいです。マイトガインに対して、最後に「特許許可する東京特許許可局」とすらすら言って見せ、こと切れるブラックガイン。まさか中盤のギャグとも思えたあのシーンが、ここで生かされることになるとはなぁ。ブラックガイン、そしてブラックマイトガインの人気が高い理由、なんとなくわかる気がしましたね
 
 
 

第17話「完成!バトルボンバー」

1993年5月29日放送
登場した敵他:ウォルフガングとその配下/マルス1133やシュタルク4126を使用したマイトガイン破壊未遂
「猛獣特急隊、ボンバーズ推参!」
 
STORY:マルス1133を使いマイトガインへの勝負を挑むも、敗北してしまうウォルフガング。ロボットの制作資金どころか日々の暮らしの金にまで困るようになり、各々がアルバイトなどで働くことに。旋風寺重工業の青戸工場で働くことになったウォルフガングは、そこで働く人々の大切さを知る。そして、ネオ箱根登山鉄道に現れるウォルフガング製のシュタルク4126!今こそ出撃だボンバーズ、生まれ変わったその力を見せてやれ!
 
大破したボンバーズの修理が完了し、戦線復帰してさらに強化合体するという、勇者特急隊側の戦力強化回。しかし実際のストーリー内容は、それよりもウォルフガングが部下の大切さを知ったり、大阪工場長の過去が判明したりなど、人間ドラマが楽しめる一編になっていました
 
ボンバーズの修理が大詰めを迎える中、市街地にマルス1133が出現。これに対してはマイトガインが出撃し、あまり苦労せずにこれを倒します。次なるロボット製造に燃えるウォルフガングでしたが、度重なる戦闘への敗北により、その台所事情はひどい有様でした。マルス1133はウォルフガングが対マイトガイン用として設計したロボットらしく、マイトガインの必殺技である「動輪剣縦一文字斬り」への対策もしっかり装備。しかしマイトガインのフルパワーには耐えられず、結局破壊されてしまいます。火器メインの武装を持つマルス1133。このネーミングはやはり、『ウルトラマン』に登場したマルス133からきているのでしょうか?その後、次なるロボット:シュタルク4126の開発に燃えるウォルフガングでしたが、彼の組織の資金繰りはマイトガインの登場以降急激に悪化しており、ロボットの製造パーツはもちろん買えず、日々の暮らしでは晩ご飯がカップラーメン1杯を4人で分け合うなどというひもじさにまで転落。当然当初いた多くの部下はウォルフガングの元を離れていき、残った部下であるイッヒ・リーベ・ディッヒも、彼の言葉に失望して去って行ってしまいます。部下の数が減ったのにもかかわらず、大切なのは部下よりもロボットであり、部下にはアルバイトをさせて資金を稼がせようとするウォルフガング。そりゃみんな離れて行っちゃうよ…
 
ウォルフガングは「織布」という偽名を使い、旋風寺重工業の青戸工場でアルバイトを開始。せっせと働いていく中で、彼は働くことに喜びを感じ始めます。同じ頃、ウォルフガングの元を離れたイッヒ・リーベ・ディッヒの3人は、アコギな商売をしてロボット開発費を稼いでいました。求人誌の中で一番時給が高かったため、自分の敵であるマイトガインのおひざ元でアルバイトをし始めるウォルフガング。そういえば、マイトガインの搭乗者の正体を舞人だと知っているのは雷張ジョーとカトリーヌ・ビトンくらいで、ウォルフガングはこの時点ではまだそのことを知らないんですね。だからこんな話も成り立つのか…。ウォルフガングはロボット技術者として確かな腕を持っているため、瞬く間に社内では知られる人物に。そうして働く中で、彼は働くことの喜びを感じ始めます。このまま改心しちゃうのかなと思いましたが、一応根底には「稼いだお金で悪事を働く」という強い意志があるウォルフガング。悪役だから、そこはぶれないのね。一方のイッヒ・リーベ・ディッヒは、靴磨きをして相手の金をふんだくるという商売を開始。実は彼らもウォルフガングを見捨てたわけではなく、すべてはロボットの開発資金を稼ぐためでした。うーん、ボスと部下の関係としてはいい形なのかもしれないけど、いかんせんやってることが…
 
ウォルフガングが働き始めてしばらくたったある日、青戸工場にネオ箱根登山鉄道の旧式車両が到着。それは、大阪工場長の希望により運ばれてきたものでした。偶然彼の整備風景を目撃したウォルフガングは、彼のこの車両に秘めたある思いと過去を知ることになります。このネオ箱根登山鉄道の旧式車両は、大阪工場長が初めて開発に携わり整備した車両。この車両の設計には様々な紆余曲折があり、大阪工場長の同期だった伴という男がこれに深くかかわっていました。この車両の設計は当初安全性が軽視されていたらしく、その論争に敗北した伴は旋風寺重工業を去ることに。のちに社長の鶴の一声で安全性重視の車両設計に変更されましたが、その時はもう伴の行方は分からなくなってしまっていたのでした。大阪工場長の若かりし頃というと、この時代でいえば昭和95年頃のこと。この時期に、以前の高度経済成長期のような経済の急成長が日本であったようです。鉄道の安全性について考えさせられるこのシーン。『マイトガイン』はメカニックが鉄道モチーフですが、まさか実際の本編でも鉄道について考えさせられることになるとは思いませんでした。ウォルフガングの言葉を受けて大阪工場長は彼に伴の面影を見ますが、ウォルフガングはドイツ出身の科学者ですから、結局は赤の他人ということなんでしょうね。
 
いよいよやってきた、旧式車両のさよなら運転の日。そこへ現れたのは、イッヒたちが完成させたシュタルク4126。これに苦戦するマイトガインでしたが、新たにパワーアップしたボンバーズたちのアシストを受けて逆転勝利。またウォルフガングは大阪工場長から人間の大切さを教えられ、仲間を大事にすることにするのでした。シュタルク4126はウォルフガングが前半から最強ロボットであると豪語していただけのことはあり、動輪剣縦一文字斬りを跳ね除け、マイトガインをピンチに陥れる強敵に。しかしパワーアップしたボンバーズ、そしてホーンボンバーを加えて合体したバトルボンバーと、マイトガインの新必殺技の前に敗れ去りました。ホーンボンバーを追加し4体となったボンバーズ。その登場シーンは完全にスーパー戦隊シリーズのパロディになっていましたね。その合体形態であるバトルボンバーは、初登場ということもあり猛烈な強さを発揮。またマイトガインも動輪剣十文字斬りを初披露し、シュタルク4126を撃破しました。最後の数分で登場するバトルボンバー。ストーリーの内容面では完全にウォルフガングたちに食われていましたが、その分戦闘ではキッチリ活躍し戦果を挙げてくれました。一方のウォルフガングは、大阪工場長の言葉をきっかけに人間の大切さを知り、シュタルク4126から脱出してきたイッヒたちと合流して、部下を大切にすることを誓います。敵はマイトガインにより撃破され、ウォルフガングとイッヒたちも仲直り。これはハッピーエンド…という扱いになるのかな?
 
 
 

第18話「永遠(とわ)に美しく」

1993年6月5日放送
登場した敵他:カトリーヌ・ビトン/「若返りの秘薬」づくりのための自然破壊ほか
「それはきっと、大自然を傷つけたビトンへの天罰さ。」
 
STORY:永遠の美を求めるカトリーヌ・ビトンの次なる狙いは、古代文明にあったとされる若返りの秘薬を作ること。その原料を入手するため、彼女は世界各地にロボットを出現させては自然破壊を行っていた。彼女の狙いに気づいた舞人たちは最後の原料がある野生動物保護センターで待ち伏せするが、カトリーヌ・ビトンの操るロボット軍に苦戦させられてしまう。マイトガインは、伝説の霊鳥:ホーを守り切れるのか!?
 
ここ数話では出番がなかったカトリーヌ・ビトンの、久々の活動回。些細なきっかけからぶっ飛んだものを手に入れようとするその行動は、彼女らしいといえるでしょう。一方、前回登場したバトルボンバーは早くも彼女のロボットの前に苦戦。ああ、初登場補正はもう終わりかなぁ。
 
世界各地で起こる、異常な自然破壊事件。ところがそこには金目の物等があるわけではなく、犯人もその目的も一切不明。今度はその犯人がヌーベルホルンに出現したという知らせにより、舞人が出撃。彼が目にしたのは、無残に削り取られた地面とロボットに乗るカトリーヌ・ビトンの姿でした。今回の事件の犯人はカトリーヌ・ビトン。とあるものを入手するために、世界各地の自然を荒らしてはそれを持ち去っていたようです。カトリーヌ・ビトンのロボ:クルーターが出現したのは、ヌーベルリーフ・ヌーベルサハリ・ヌーベルタイガ・ヌーベルホルンと、本当に世界各地。クルーターの構造から考えるにドリルで穴を掘って地下移動していたようです。マイトガイン』に登場する他の敵組織に比べて、ロボット技術に縁遠そうな感じのするカトリーヌ・ビトンそしてピンクキャットですが、こういった技術はどこから入手しているのかなぁ。舞人はヌーベルホルンにおいてクルーターを発見しますが、珍しくビトン側は舞人と交戦せずにそのまま逃走してしまいます。
 
カトリーヌ・ビトンが企んでいたのは、若返りの秘薬の製造。今まで起こしてきた事件はその材料集めであり、残る材料は霊鳥ホーただ1つに。カトリーヌ・ビトンはそれを入手すべく、唯一の生存個体がいるという日本の野生動物保護センターへ向かいます。カトリーヌ・ビトンが若返りの秘薬なんかを欲しがったのは、目じりにできた小じわを取り除くため。小じわを取り除き永遠の美貌を維持すべく、その薬を作ろうと思いついたようです。若返りの秘薬というくらいなのでおそらく美貌の維持には役に立つのでしょうが、目じりの小じわを取り除く効果なんてあるんだろうか…?若返りの秘薬は当然特殊な材料ばかりが必要になりますが、単なる迷信ではないらしく実際にその原料もある様子。一角獣のツノやサラマンダーなどがその原料になるようですが、どれも名前の前に「伝説の」という名称がついています。うーん、伝説の○○なのに、実在してるうえにわりとアッサリ見つかるんだなぁ…

満彦の調査でカトリーヌ・ビトンの目的に気づいた舞人は、原料の最後の1つである霊鳥ホーがいる野生動物保護センター付近で待機。彼の予想通りにカトリーヌ・ビトンたちがやってきますが、クルーターが予想以上に強いうえに、オクトパシーという別のロボットに分離したためさらに苦戦を強いられることになります。今回のサリーは、野生動物保護センターで鹿せんべい販売のアルバイト。明確に看板等にも鹿の名称などが書かれていることから、『マイトガイン』の世界では鹿は希少動物のようです。石油枯渇の時代に何かあったのかなぁ。その後出現したクルーターは、ドリルや鉄球などの他に、触手なども装備。クルーターの出現に対し登場するマイトガインでしたが、クルーターの豊富な武装の前に出鼻をくじかれ、いきなり劣勢になってしまいます。やっていることや目的が小さいのに対し、それに使用するロボットはやたら堅牢なイメージがあるカトリーヌ・ビトンのロボ。これが彼女の繰り出してくるロボで一番厄介なポイントですね。さらにこのクルーターからは、上部のハッチが開いてカトリーヌ・ビトンの専用機:オクトパシーが射出。マイトガインを引き付けている間に霊鳥ホーを強奪しようとします。ピンクキャットとはあまり関係なさそうななぜかタコ型の専用メカを持つカトリーヌ・ビトン。なんであえてタコ型にしたんだろう?

戦いはビトン側の優勢で進み、ボンバーズとダイバーズを召喚してもなおピンチのマイトガイン。しかし、オクトパシーの機内でハプニングが発生したことをきっかけに形勢は逆転。ロボは2体とも倒され、霊鳥ホーは無事取り戻されたのでした。霊鳥ホーは霊鳥というくらいだからきれいな姿をしているのかと思いきや、それとは正反対のデザインに。おまけにオクトパシーの機内で暴れまわり、スイッチやレバーなどを無茶苦茶に操作してしまいます。操作不能に陥ったのを見て、動輪剣縦一文字斬りを決めて勝利するマイトガイン。このハプニングがなければ、本当にマイトガインは追い詰められていたかもしれませんね。一方バトルボンバーとガードダイバーは、マイトガインと同じくクルーターの装甲の前に苦戦。ですがガードダイバーのサーチによりカメラアイが弱点だと見抜くと、一気に攻撃を叩き込んでそれを破壊しました。バトルボンバーが前回に引き続き善戦するのかと思ったら、意外に苦戦する形に。前回登場したばかりなんだから、もう少し楽に戦って勝利してもよかったと思うんだけどなぁ
 
 
 
 
 
今回はここまで。次回は第19話から第21話をご紹介予定です。『勇者特急マイトガイン』。正義の力が、嵐を呼ぶぜ―!
 
 
 
 
 

◎今日の勇者ソング◎

今日ご紹介するのは、1993年放送の勇者特急マイトガイン』使用BGM「決断の時」です。

盛り上がる予感を感じさせながら、同時に少しさびしさと悲壮感も感じるBGM。劇中では登場人物の決断のシーンというよりも、「事件は解決したが謎や禍根が残った」というお話のラストシーンのエンディングなどで使用されることが多かったように感じます。

マイトガイン』は管楽器を使ったBGMも多いですが、同時に都会的ですこし大人っぽい雰囲気がする音楽も多い印象。この「決断の時」のBGMも、後者に該当する音楽だと思いますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします

twitter.com