今回は、『勇者特急マイトガイン』の感想記事第5回目です。
前回、衝撃のデビューを果たした飛龍。今回はその飛龍によって、マイトガインら勇者特急隊が何度も追い込まれる姿が描かれることになります。マイトガインの苦手なフィールドである空を主戦場とし、さらにジョーという超一流のパイロットによって操縦される飛龍は、かなりの強敵ロボですね…
第13話「荒野の決闘」
1993年5月1日放送
登場した敵他:雷張ジョー/飛龍によるマイトガインとの決闘
死神ワイルダー/舞人とジョーの暗殺未遂
「予想通り。マイトガインのあるところ、ジョーありき…。」
STORY:飛龍を奪われたことで、舞人だけでなくジョーにも恨みを抱くウォルフガングは、世界的なヒットマン:死神ワイルダーを雇った。同じ頃、ヌーベルアメリカのウエスタンランドにやってきていた舞人は、そこでジョーと遭遇。決闘を申し込まれることに。これを受けて立つ舞人、そしてネオグランドキャニオンを舞台に繰り広げられる両者の死闘!しかし、彼らの背後には、その命を狙う死神ワイルダーの銃口が…!
サブタイトル通り、舞人とジョーの決闘が描かれるお話。全体的に西部劇タッチの演出になっておりテンポよくお話を楽しめますが、どちらかといえば今回の主役は飛龍。マイトガインは飛龍に対して終始劣勢であり、大きな課題を残す戦いとなりました。早く、マイトガインに飛行能力をつけてやろうぜ…
ただでさえ打倒マイトガインに躍起になっているのに、仲間に引き入れたはずのジョーに飛龍まで奪われてしまったウォルフガング。彼はロボットを差し向けジョー暗殺を企てますが、失敗します。そこで彼が雇ったのは、世界的ヒットマン:死神ワイルダーでした。今回の冒頭のシーンでは、貴重なジョーの私生活のシーンが存在。といっても彼は軍とウォルフガングから追われている身であるため、野宿しているシーンだけでした。しかし密かに飛龍を地下に隠していることから、行くあてもなく放浪し、夜になれば野宿している―というスタイルではなさそうですね。ウォルフガングは名称不明のロボットを差し向けるも、飛龍のジェット機モードの攻撃の前に木っ端微塵。そこで彼が雇ったのが、死神ワイルダーでした。死神ワイルダーは見た目も口調も狡猾な悪人といった感じ。今回が上述の通り西部劇テイストであるため、死神ワイルダーのキャラは悪役としてはぴったりでしたが、やっぱりジョーと飛龍のキャラに食われている感じは否めませんでしたね
銀行強盗をとらえるため、ヌーベルアメリカまで出撃してきた舞人。マイトガインを使うまでもなく事件を解決し、事件の舞台となったウエスタンランドの街で一休み。とあるウエスタン調の飲食店に入る舞人でしたが、その後彼の元にジョーがやってきます。ウエスタンランドで銀行強盗が起き、それに対して出撃する舞人。今後の話の展開のために舞人がヌーベルアメリカに来る理由を作るためでしょうが、ちょっと無理がある設定とも感じました。ロボットを使う銀行強盗ごときに舞人が苦戦するはずもなく、ガインを中心とした連係プレーで犯人を捕縛。この一連のシーンは、第1話での舞人たちと銀行強盗とのバトルの構図と酷似…というよりほぼそのまんまです。わざと第1話と似せるなんて、何か意味があったのかなぁ。事件解決後にウエスタンランドを散策する舞人は、ふらりと入ったお店でドリンクとステーキを注文。そこにいた看板娘は、サリーと瓜二つの女性:リリーでした。今回はヌーベルアメリカが舞台のため当然サリーは出てきませんが、サリーのそっくりさんという形でリリーが登場。弟がマイトガインの大ファンという設定まで同じです。どうせなら、いっそのことサリーをそのまま出しても面白かったかも!あ、さすがにバイトしにヌーベルアメリカまで来れるわけないか…
ネオグランドキャニオンで始まる、マイトガインと飛龍の決闘。パワーを全開にして戦うマイトガインに対し、飛龍は得意の空中戦なども多用してマイトガインを翻弄。やがて両者の必殺技はぶつかり合い、大爆発を起こして2人ともそれに巻き込まれてしまいます。第11話に続く、マイトガインと飛龍の一騎打ち。しかし前回と同じくマイトガインに飛行能力がないという弱点が災いし、マイトガインは終始劣勢に追い込まれてしまいます。パワーもほぼ互角なうえに、空中戦を得意とする飛龍。スペック面ではマイトガインが不利であり、さらに今回マイトガインをある程度追い詰めてくれたことにより、ジョー&飛龍=舞人&マイトガインのライバルという感じがだいぶ出てきており、バトルを面白くしてくれています。おまけにジョーはマイトガインの技をほぼすべて見切っており、的確に反応。これじゃあマイトガインに勝ち目ないわな…。窮地に立たされるマイトガインは、動輪剣に全パワーを集中させ渾身の一発の必殺技を決めることを決意。それに対して飛龍も「最強の技」を放ち、両者爆炎の中に飲み込まれます。マイトガインの技に対して飛龍が出した「最強の技」とは、第11話でメガソニック8823から奪ったビームライフル。おいおい、それ本来の飛龍の技じゃないじゃん!
お互いの必殺技を受け、傷つくマイトガインと飛龍。飛龍の方がダメージが少なかったようで、立ち上がってマイトガインにトドメを刺そうとしますが、そこに死神ワイルダーの奇襲が。銃弾を受けて倒れる飛龍でしたが、中破しているにもかかわらず立ち上がって死神ワイルダーを返り討ちに。そしてビームライフルのエネルギーが切れたことを知ると、その場を去っていくのでした。せっかく狡猾そうな悪キャラとして登場した死神ワイルダーでしたが、最後は飛龍への奇襲作戦に失敗したうえに、特にいところもなく飛龍のビームライフルで爆死する結果に。ここまでジョーと飛龍をクローズアップするのであれば、死神ワイルダーはキャラとしては不要だったかもしれませんね。死神ワイルダーを倒した後もマイトガインを倒そうとする飛龍でしたが、ビームライフルのエネルギーが切れたことを知りその場を去っていきました。やはりマイトガイン単体では倒せそうにない飛龍。今後もしばらくはライバルロボとして立ちはだかってくれそうなので、楽しみです
第14話「ボンバーズ夕闇に死す?!」
1993年5月8日放送
登場した敵他:ホイ・コウ・ロウ/マンナカシティのヤクザ扇動による武器の密売
雷張ジョー/飛龍によるマイトガインとの決闘
「正義を守るトライボンバー、命に代えてもここは通さねぇぜ!」
STORY:異常なまでに加熱する、マンナカシティのヤクザ抗争。すべての事件において裏で糸を引いていたのは、ホイ・コウ・ロウであった。ホイ・コウ・ロウはマイトガインの妨害を防いで商売を続けるために、雷張ジョーを一時的に協力させる。打倒マイトガインの執念に燃える飛龍に対して挑む、トライボンバー。マイトガインが事件を解決する一方で、トライボンバーはどんどん傷ついていく。トライボンバーの運命やいかに!?
トライボンバー大破、そして一時退場!今回のお話は、前回に続き舞人側にとって、大きな課題と禍根を残すことになる戦いになりました。飛龍に対してどんどん戦力面で弱点を露呈していく舞人。やがてはマイトガインも、今以上に飛龍により窮地に立たせられることになるんでしょうね。
もともとヤクザ抗争が絶えないマンナカシティ。ですがここ最近それがどんどんエスカレート。事件が起こるたびにマイトガインたちが出動して事件を鎮圧しますが、その度に両者は武装をさらに充実化。これらを裏で操っていたのは、あのホイ・コウ・ロウでした。マンナカシティはヤクザの組事務所が大量にある日本の中心部にある都市。中でもヒガシ組とニシ組が有力であり、両者の抗争は以前から絶えなかったようですが、最近ではそれが激化していたようです。ヤクザ同士の抗争といっても小競り合いや拳銃発射などといった生易しいものではなく、新幹線爆破や街の中心部での中型ロボを使った戦闘など、もはや軍隊が出てきてもおかしくないような大規模のものばかり。マンナカシティはシティというだけあって多くの民間人も生活しているようですが、よくこんな物騒な街で生活できるなぁ…。ヒガシ組とニシ組は、やがて普通のヤクザでは入手できないような武装を取りそろえるようになりますが、この裏で商売をしていたのが、ホイ・コウ・ロウ配下のチンジャ・ルース。両者の元を訪れては武器を高額で売り付け、莫大な利益を得ていました。抗争が激化するにつれて、借金を抱えていくヒガシ組と、伝統ある自宅を売却することになるニシ組。これで両者共倒れになればヤクザ抗争も沈静化するように見えますが、どうやらそう単純なことでもないようです
マンナカシティでの商売がうまくいき、ご満悦のホイ・コウ・ロウ。マイトガインの邪魔が入ることを危惧していた彼は、すでに対策を考案済み。その対策とは、あの雷張ジョーを一時的に協力させることでした。マンナカシティは上述の通り、日本の真ん中にある都市。ヤクザの勢力図的にもちょうどここが中間地点になっているらしく、ヒガシ組かニシ組どちらかが倒れると、それを支援していた全国各地のヤクザが弔い合戦を始めるという、まさに泥沼の状態に突入しかねない状態でした。泥沼の戦闘になることでさらに商売がはかどると考えているらしいホイ・コウ・ロウ。今までのアジアンマフィアは商売がうまい印象がありませんでしたが、今回はなかなかの商売上手っぷりを見せてくれました。雷張ジョーが今回ホイ・コウ・ロウに協力したのは、別に彼に仲間入りしたわけでなく、マイトガインの妨害をするという条件と引き換えに飛龍の修理をしてもらったため。ウォルフガングが造ったロボットなのに、アジアンマフィアの技術力でよく修復できなぁ。
チンジャ・ルースに乗せられるがままに購入したロボットを使って、戦争規模の抗争を始めるヒガシ組とニシ組。当然これに対して舞人は出撃しますが、途中飛龍の妨害に遭います。最初は戦うもやはり劣勢を強いられるマイトガインでしたが、そこで救援に駆け付けたのは、舞人が呼び寄せたトライボンバーでした。マイトガインの代わりにトライボンバーが飛龍と戦うことになりますが…。ついに一大決戦といわんばかりの抗争を始める、ヒガシ組とニシ組。両者軍用ロボだけでなくミサイルランチャーなども装備しており、マンナカシティをこれでもかというくらい破壊しながら戦闘を続けます。いくらアジアンマフィアといっても、よくこんな大規模の軍備の密売ができたもんだなぁ。マンナカシティの警察はほとんど機能していないのか、それともこういった裏のマーケットが盛んだったりするのでしょうか。この抗争にアジアンマフィアが絡んでいることを察知した舞人でしたが、マンナカシティに向かう直前に飛龍の攻撃を受けます。これをテレビの報道で知ったサリーは、彼らのもとに向かいますが―。やはり前回の戦闘と同じく、飛龍に対して劣勢かつ苦戦を強いられるマイトガイン。いい加減パワーアップしないと飛龍にはちょっと勝ち目がなさそうですね。舞人が呼び寄せたトライボンバーは、なんと自分が代わりに飛龍と戦い、マイトガインにマンナカシティへ向かうよう進言。これによりトライボンバーと飛龍の戦闘が始まります。トライボンバーが飛龍と戦うことになったのはトライボンバー自身の判断でしたが、後々の展開を考えるとこの判断は正直誤りでしたね。まあ、マイトガインがそのまま戦闘続行してても勝ち目があったようには思えないけど…
マンナカシティへ向かったマイトガインは、消耗戦に突入したヒガシ組とニシ組の抗争を鎮圧。その間必死に飛龍と戦い続けるトライボンバーでしたが、飛龍の攻撃を受け続けて大破。飛龍はそのまま去っていきますが、トライボンバーは機能停止に陥ります。ヒガシ組とニシ組の抗争は、マイトガインが駆け付けた時点ですでに消耗戦に突入していたため、そこまで苦労することなく動輪剣でフィニッシュ。一方のトライボンバーは、飛龍の攻撃をメタメタに受けてもなお、マイトガインのために奮闘し続けます。飛龍のビームライフルを10発以上受けても、なお立ち続けるトライボンバー。ボロボロに傷つきながらも戦うその姿には、トライボンバーの意地を感じます。やがてトライボンバーのその姿勢に対して感服し、去っていく飛龍。「いい仲間を持ったな…。」というセリフで顔をほころばせていることから、ジョーがマイトガイン、そして舞人に対して純粋なライバル心を燃やしていることがうかがえますが…、それトライボンバーをあんな風にしてから言うセリフかな?トライボンバーはこの戦闘による大破により戦線離脱。といっても完全退場ではなく、数話後にパワーアップして復活することになります
第15話「最も危険な遊戯(ゲーム)」
1993年5月15日放送
登場した敵他:ミスター・クロオビ(ショーグン・ミフネ配下)/空手ロボによるマイトガイン破壊未遂
「マイトガインには正義の心があるんだ!だから世界で一番強いんだよ!」
STORY:飛龍との戦いで傷つき、修理を受けるボンバーズ。傷心の舞人とは反対に、世間でCGロボットバトルがブームとなっていた。その天才バトラー:ケンジに目を付けたショーグン・ミフネは、彼を誘拐しミスター・クロオビと組ませてマイトガインを倒そうと企てる。ケンジがいる可能性があることを知り、うかつに手出しできないマイトガイン。そこへ頼もしい味方がやってくる。ボンバーズのプロトタイプにして4体目、ホーンボンバーだ!
4体目のボンバーズ:ホーンボンバーの初登場回である今回。その活躍が楽しめる一方で、ストーリーはCGロボットバトルをテーマにしており、どこか暗い雰囲気も漂っています。ここ最近は苦戦続きのマイトガイン。今回も厳しい戦いを強いられます。
世間で大ブームのCGロボットバトルの会場に招かれた舞人たち。それを楽しむ満彦たちでしたが、舞人はどこか厳しい顔。退席後に青戸の工場に立ち寄った舞人が見たのは、修理を受けるボンバーズと、新たにパワーアップしている最中のホーンボンバーの姿でした。CGロボットバトルとはその名の通りCGの等身大ロボットを操作して対戦するバトルゲーム。かなり熱中している人が多いらしく、また公式の会場で賭け事が行われていることから、ギャンブルとしての要素も兼ね備えているようです。興奮して楽しむ満彦たちとは逆に、終始厳しい顔つきでそれを見つめる舞人。彼の脳裏にはもちろん大破したボンバーズのこともあったでしょうが、勇者特急隊として日々悪と命を懸けた戦いをしているロボットバトルを、このように娯楽化していることがむなしく、そして受け入れがたいという感情もあったのかもしれませんね。その後舞人が立ち寄った青戸の工場では、修理中のボンバーズの横で改造されているもう1つのメカが。それはボンバーズ4体目のロボ:ホーンボンバーでした。ホーンボンバーは旧名をひかりボンバーといい、ボンバーズのプロトタイプとなった機体。ボンバーズの強化改造の際に一緒に改造されず、そのまま留置されていたようです
皆がCGロボットバトルに熱中するせいで、ショーグン・ミフネの経営する大江戸ランドは経営不振に。そこでショーグン・ミフネが目を付けたのが、天才バトラーのケンジ。影の軍団にケンジを誘拐させたショーグン・ミフネは、無理やりミスター・クロオビと彼を組ませ、マイトガインを倒すよう仕向けます。「古き良き日本を取り戻す」という目的で活動することが多かったショーグン・ミフネですが、今回は完全に打倒マイトガインへとシフト。ショーグン・ミフネにしては珍しい傾向のように感じました。彼が誘拐するよう指示した天才バトラーのケンジとは、サリーの弟:テツヤの同級生。しかし頭脳明晰でバトルテクニックも一級品らしく、最近はそれが忙しくて満足に学校にも行けていないようです。影の軍団に誘拐される直前、テツヤと会った際にマイトガインのことについてちょっとした言い争いになるケンジ。このシーンで興味深いのは、ケンジが「ガインが超AIを搭載したロボット」だということを知っている点です。この世界で超AIを搭載しているロボットは、ガインくらいのはず。もしかすると超AIの技術は一般にまで知られているものの、まだほとんど実用化されていないということなのでしょうか。その後、誘拐されたケンジが組まされたのは、ミスター・クロオビといういかにも筋肉バカそうな空手家。なんであえてこいつと組ませたんだ…?
クロオビとケンジの乗る空手ロボが街に出現し、これを止めるべく出撃する舞人。しかし空手ロボは異様に強く、おまけにケンジが乗っているかもしれないということで、マイトガインはあまり手が出せずピンチに。おまけにCGロボットバトルの主催者が悪ノリし、実況中継しながら観客に勝敗を賭けさせてしまいます。見た目がいかにもなデザインの空手ロボ。しかしクロオビの卓越した空手技術と、ケンジのロボットバトル技術が組み合わさったことにより、マイトガインを圧倒する驚くべき強さを発揮します。100%ではないものの、そこそこの連携と強さを誇る空手ロボ。この2人じゃ絶対うまくいかないだろうと思っていたので、なんだか不思議な感覚です。合わせて注目したいのが、この戦闘を賭け事に利用し、そしてそれに熱中するCGロボットバトルの観客たち。マイトガインであろうが何であろうが賭けをし、そして白熱する彼らを見ていると、なんだか悲しい気持ちになります。ああ、彼らにとってはCGロボットバトルも、マイトガインの戦いも同じなのだろうか―
マイトガインのピンチに駆けつけたのは、パワーアップが完了したホーンボンバー。マイトガインも最後の力を振り絞って戦い、一気に形勢不利となったクロオビは、ケンジを人質に動輪剣を渡すようマイトガインに迫ります。しかし当然それに屈するようなマイトガインではなく、相手に動輪剣を渡すふりをして必殺技を決め、ケンジを救うのでした。空手ロボに完全に打ちのめされても、立ち上がるマイトガイン。ケンジ曰くもう戦闘能力はほとんど残っていなかったようですが、マイトガインはまさに舞人とガインの気力で戦闘を続行します。ここからのマイトガインの逆転劇が面白いですね。駆け付けたホーンボンバーもなかなかの活躍を見せてくれましたが、ボンバーズ初登場時ほどのインパクトは正直なかったかな…。そして最後の必殺技のシーンでは、マイトガインが初めて動輪剣の違ったバージョンの必殺技を使用。いつもの縦一文字斬りではなく、横一文字斬りを決めてくれました。飛び上がっての一刀両断もカッコいいけど、地上から切り上げる形の斬撃も、カッコいいなあ!
今回はここまで。次回は第16話から第18話をご紹介予定です。『勇者特急マイトガイン』。正義の力が、嵐を呼ぶぜ―!
◎今日の勇者ソング◎
今日ご紹介するのは、1993年放送の『勇者特急マイトガイン』使用BGM「エースのジョー」です。
クールなイメージのジョーらしい、静かながらも激しさを感じる曲。劇中では彼が現れるシーンで使用されていました。飛龍とかに乗るシーンよりも、彼が単独で現れるシーンでよく使われていた印象があるなぁ。
『マイトガイン』でジョーを演じた緑川光さんは、今では『シンカリオン』の出水指令長を好演中。こうなったら、檜山修之さんも何かしらのメインキャラで『シンカリオン』に登場してほしい気もしますが…、ムリかな?
クールなイメージのジョーらしい、静かながらも激しさを感じる曲。劇中では彼が現れるシーンで使用されていました。飛龍とかに乗るシーンよりも、彼が単独で現れるシーンでよく使われていた印象があるなぁ。
『マイトガイン』でジョーを演じた緑川光さんは、今では『シンカリオン』の出水指令長を好演中。こうなったら、檜山修之さんも何かしらのメインキャラで『シンカリオン』に登場してほしい気もしますが…、ムリかな?
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