『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第8話　ちょっとした感想

に゛か゛さ゛ん゛そ゛ル゛ハ゛ン゛レ゛ン゛シ゛ャ゛ー゛！゛！゛！゛！゛！゛

番組は変わって、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』です

バレるのか、魅利たちの正体！？今回は新規怪人が登場せず、ルパンレンジャーとパトレンジャーの駆け引きがメインとなるお話でした。圭一郎の活躍も楽しめて、良かった…(恍惚)

今日もギャングラー出現の情報を聞きつけ、ルパンコレクション探しをするルパンレンジャー。その一方で、国際警察は魅利たちのことを調べ上げ、ルパンレンジャーの正体を暴く作戦を立てつつありました。放送開始して約2か月、かつ4月に入ったからか、魅利たちがルパンレンジャーになった理由を改めて振り返る描写が挿入。国際警察が調べ上げた情報と併せて考えると、やっぱりルパンレンジャーの3人は各々本当に大切な人を失っていたんですね…。やがて国際警察は3人の尾行をし始めますが、圭一郎の尾行はグッドストライカーによって失敗してしまいます。グッドストライカーのアシストがなくても、バレそうな感じだったぞ圭一郎！

ルパンレンジャーを逮捕するため、ひと芝居打つことに決めた国際警察。ジム・カーターをギャングラーに仕立て上げ、ニセの情報でルパンレンジャーを釣ります。さて、その結果は…。ギャングラーの情報をでっちあげるということで、ギャングラー役を誰にするか決めあぐねる国際警察。ジム・カーターに静かに目を向け、ムリヤリハリボテの金庫をガムテープで縛り付けて作戦を開始します。イヤイヤながらも作戦に協力してくれたジム・カーター。でも、芝居として人を襲うシーンでの彼の発言は本心だったんじゃ…。すべて順調にうまくいくはずだった作戦ですが、結果的には失敗。その理由は、コグレとグッドストライカーの協力によるものでした。コグレの変装とルパンレッドの分身能力によるものでした。今回、完全に国際警察を欺いて正体バレを防いだルパンレンジャー。可能性は低いですが、最終回になっても正体がバレないENDもあり得るんじゃないかという気がしてきましたね。そして、圭一郎の心からの絶叫「逃がさんぞルパンレンジャー！！！！！」が、とても彼らしくてよかったです

ジム・カーターは偶然ギャングラーにつかまってしまいますが、ルパンレッドと遅れて駆け付けた圭一郎によって救出。ゴーシュはポーダマンを集団で巨大化させますが、ルパンカイザーの敵ではなく一網打尽にされるのでした。ルパンレッドがゴーシュと戦い、その間に圭一郎が捕らわれていた人たちを救出。これにより、今回は圭一郎たちがパトレンジャーに変身することはありませんでした。ルパンレッドのアクションの撮り方は相変わらず素晴らしかったけど、パトレンジャーの活躍が皆無だったのは意外だったなぁ。魅利は自分が目撃したゴーシュのルパンコレクションについてコグレに疑問をぶつけますが、コグレは何も答えないまま。しかし彼はニヤリと一瞬笑っていることから、何かを知っているのは間違いなさそうですね