お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第27話 ちょっとした感想


ギュインギュインの、ズドドドドド!
 
 
 
 
 
あれが、ギュインギュインのズドドドドド!?今回の『仮面ライダービルド』は、前回に引き続き東都と西都の代表戦。そして、ビルドの新フォーム:ラビットラビットの初登場回となりました
 
 
ウサギの特性を生かした戦い方をするラビットラビットは、なかなか面白いですね。ライダーキックをバネの戻りで威力を上げるような演出には、特に注目させられました
 
 
 
 
 
前回、ヘルブロスと対峙することになった龍我。彼はクローズチャージへと変身し、一海とのやり取りを思い出しながらヘルブロスを追い詰めていきます。ところが、ヘルブロスも言葉をキッカケに迷いが生じて…。1つの物事が進行している中で、登場人物がそこに至るまでの過程を回想するという演出は、『ビルド』では以前から見られた光景。おそらく、メインライターの武藤さんがこういった演出が好きなのでしょうね。一海との特訓の後、改めて自分の思いや考えを伝えたようである龍我は、前回並みに善戦。クローズチャージの力でどんどん相手を追い詰めていきますが、風雷兄弟の弟が拘束されているということを知って迷いが生じます。龍我の性格だったらつい本気で捉えちゃうのってのはわかるけど、なんでウソかもしれないという可能性を考えなかったんや…
 
 
2回戦はクローズチャージの敗北により決着。いよいよ戦兎と幻徳の3回戦が始まります。ローグの力に押され気味なラビットタンクスパークリングは、同時にローグからの精神攻撃も受けますが、決してひるむことなく立ち向かっていきます。ラビットタンクスパークリングとローグの戦いでは、登場人物が変身前に戻ったり、しゃべっている側にスポットライトが当たって引き立てたりなど、舞台的な演出が散見。どのスタッフの提案かはわかりませんが、非常に印象に残るシーンに仕上がっていましたね。幻徳から相変わらず葛城巧時代のことについて責め立てられる戦兎でしたが、彼はそれに対して桐生戦兎としてこの戦いを終わらせると宣言。ここ数話は彼が迷ったりハザードトリガーに振り回されたりということが多かったので、久々に自信満々(と言うと語弊がありますが)な戦兎が見れました
 
 
屈しないビルドは、フルフルラビットタンクボトルをおもむろに取り出し、ハザードトリガーとともにビルドドライバーに装填。新フォーム:ラビットラビットに変身したビルドは、そのラビットフルボトルの特性を生かした戦闘により、ローグを場外へと放り出してしまいました。ラビットラビットがこのシーンで初登場。紗羽さんに情報がすでに盗まれていたとはいえ、内海たちが用意したデータを上回る力でローグを追い詰めました。ラビットタンク以上にラビットフルボトルの力を使っているラビットラビットは、それに込められたウサギの力を活用した戦い方が面白い!上述した足のバネを利用したライダーキックの威力強化の他、素早くローグの攻撃をかわして猛烈に攻撃を叩き込むなど、スピードタイプとしての戦法が楽しめました
 
 
 
 
 
ローグは生きていた。そして、紗羽さんの再びの裏切り行為。戦いが激化していく中で、戦兎が次にとる行動とは?
 
 
次回はもう1つの新フォーム:タンクタンクが初登場!タンクフルボトルの力を使った集中砲火とかやってくれたら、面白いと思うぞぉ!







 
 
 
 
…というワケで、記事は「『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第6話 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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